聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

今年もありがとうございました。

みなさん、こんばんは。
救命救急センター中谷です。

今日は大晦日。
今年最後のヘリ当番は整形外科の加藤先生。
加藤先生は杏林大学救命救急センターからの研修で当院へ1年間赴任されていますが、
月に1度、ヘリ当番をお願いしています。

そんな加藤先生によるヘリ当番でしたが、
朝一番で現場出動一件の後は、強風により終日運休・・・
今年最後は尻すぼみな終わりでした。

救急外来は患者さんであふれかえっており、
みんなてんてこ舞いで、ようやく日勤終了。。。
夜勤の先生や看護師さん達は年越しで頑張って!!
と応援しながら、今年の私の勤務も終了です。

今夜はヘリ運航会社の中日本航空の方々と年越し鍋祭り。
皆で集まって、鍋を囲んで今年一年を振り返りたいと思います。

10月から始めた当ブログですが、
順調に閲覧人数も増え、内容もそこそこ安定してきたと思っています。
来年もお仕事共々頑張って参りますので、よろしくお願い致します。

それでは、皆さん良いお年を。

無事退院

こんにちは、まろきちです。
今日は、OJTの山内先生、小割ナース、まろきちの3人でした。

昨日、ベルくんが無事退院しました(^_^)v
のどの調子?もよくなって、
さっ、3人にとっては年末最後のヘリ当番、頑張ろう!って・・・
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朝の点検が終わって間もなくしたら、
大雨になり、
運休・・・(>_<)

ベルくん、また体調崩しちゃいそう・・・(T_T)

体調不良

こんにちは、まろきち(地上勤務)です。
ヘリ当番は早川先生、ともなりくん、OJT金井先生でした。
なぜ、この時間に、・・・でした。という過去形か?

寒くなって、体調を崩す方が多いですが、
な、なんと、ベルくん(ヘリの名前:ベル429)も体調を崩してしまいました(>_<)
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寒空の中、伊藤整備士さんが一生懸命、初期治療にあたってくれました。
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まろきち:伊藤さ~ん、どこが悪いんですか~?
伊藤整備士:う~ん、のどかなあ・・・

ベルくん、どうやら、のどの具合がよくないみたい???
そうそう、風邪流行ってますもんね。
寒空の中、毎日働いてるベルくんだって風邪ひくよね・・・(>_<)

体調不良の原因を検査するために、しばらく入院が必要になりそうです。
何より、安全第一。
しっかり休んで、元気になったら、また、一緒に働こうね(*^_^*)

ベルくんの入院中は、ドクターカーで対応したり、
はまかぜくんや東部ドクターヘリさんに応援をお願いすることになります。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

浜松市消防ヘリのドクターヘリ的運用

救命救急センター 救急科 志賀です.

本日の浜松は快晴ですが強風,ドクターヘリはお昼から運休となりました.

しかし午後に市内北部で発生した救助事案において,浜松市消防ヘリによる医師現場派遣が要請されました.

消防ヘリは速やかに屋上ヘリポートに飛来.

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消防ヘリの場合,ドクターヘリとは異なり機内への搭乗員の固定はハーネスの装着にて行ないます.

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事案内容や時間帯等を考慮し,本事案ではフライトドクターとフライトナースを現場派遣する方針としました.

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消防ヘリは山間地のヘリポートに着陸.更にフライトドクターとフライトナースは消防車両に乗り換えて,かなりの山奥の救急現場に到着.日没が刻一刻と近づくため冷や冷やの現場活動でしたが,時間内にヘリポートに戻り,患者さんを当院にヘリ搬送することが出来ました.

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本来はドクターヘリで対応したいけれども天候や他事案出動等の理由で出来ないミッションに対して,浜松市では「消防ヘリのドクターヘリ的運用」,つまり消防ヘリに医療スタッフをピックアップして現場派遣するという代替手段を用いることが出来ます.

ヘリコプターは進化する..

救命救急センター、早川です。
クリスマス寒波襲来、あっちこっちで豪雪の便りもお聞きします
温暖と言われる我らが遠州、やっぱ寒いんです..
何故なら..そう、風がやたらと強いんです
いわゆる北西の季節風が吹きすさびます
でも、こうした天候では、富士山がくっきり見えることも多いんです

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さて、こうした天候では、当然ヘリコプターは、たいそう揺れます
因みに小生の最も尊敬するフライトナースは、
こみ上げてくるモノを負けじとゴックン、任務を遂行したとか..

本日も山間部への出動がありました
気流が不安定の中、相当の揺れを覚悟しましたが、
近年導入した新鋭ヘリコプター、ベル429は、
本当に安定した飛行で任務を終了いたしました

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乗り心地の良さで選定した機体ではなかったのですが、
安定した飛行故、スタッフはもちろん、患者さんへの負担の軽減といった観点からも、
改めて、ヘリコプターの進化を実感した次第です
このベル429、天候が厳しい地域、長距離の出動が多い地域には、
結構、お勧めかと思います

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最後の写真は、基地病院の近く、天竜川上空で撮りました..

めりーくりすます

まろきちです。
めりーくりすます!
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石井機長さんと吉田整備士さんをデコりました。(ご協力ありがとうございます)
石井機長さんの関西弁が心地よいです。
朝のブリーフィングの時の「機内は禁煙です」って言葉、ひそかに気にいってます(*^_^*)
吉田整備士さんの笑顔に癒されます。
緊迫した事案、活動がうまくいった事案、へこみながら帰ってくる事案、
どんな時も、ちゃんと私たちのそばにいてくれる、そんな安心感があります。
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CSの音石さんを好き勝手にデコりました。
音石さん、時々、愚痴や悩みやど~でもいい話を聞いてくれてありがとう。
私もまだまだですので、一つ一つの事案を大事にしながら、一緒に成長していけたらいいなって思います。

ステキなクルーの方々と一緒に仕事ができて、幸せです。
来年もよろしくお願いします!

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今日はクリスマスイブ。
私は22時から出勤。金井先生は当直。
あれっ、大瀧さんは・・・?

現場の判断

真夜中にこんばんは。
まろきちです。
今日は(否、昨日は)、ヘリ当番+長勤だったため、こんな時間になっちゃいました。

タイトル通り、今回は、「現場の判断」っていうのを深く考えました。
少ない情報で、いろんなことを想定して向かう現場。
毎回違う環境の中で医療活動を行う現場。
多くの場合、医療スタッフは医師1名、ナース1名の現場。
そんな現場で、目の前にいる患者さんに最善を尽くすために日々頑張っているのですが・・・
教科書やガイドライン通りにうまく活動できず、猛省することもあります。
「○○○しておけばよかったかなあ・・・」
って帰投後に活動記録を記載しながらボヤいていたら、センター長から
「あとから見れば、なんでそんなこと・・・って思うこともあるかもしれんが、
その場にいた人間が判断し、責任を持って行動することが、現場の活動なんや。
何が正解かはわからん。教科書やガイドラインがすべてあてはまるとも限らん」
と言われました。

一つ一つの活動を振り返り、次に同じような現場に遭遇した際に、
自分が現場でどういう判断をし、活動するか、
毎回の出動が自分のこやしになるよう精進していけたらと思います。

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ヘリも燃料補給。

よっしゃ、あたしも燃料補給するか!
う、う~、歯を抜いたばかりで、うどんしか食べれんかった~(>_<)

飛ばないOJT鈴田.

こんんちは.
救命救急センター中谷です.

今日は朝から雨模様でしたが,昼からは快晴となり,
いつでも行けるぞ!!と言う体勢でスタンバイしていました.

ちなみに,今日のヘリメンバーは,
私と,いつも頼りになる肝っ玉母ちゃん宍戸ナース.
そして今月からフライトナースになるためにOJTに入った鈴田ナースです.

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     右から昨日髪を切ってさっぱりした私,OJT鈴田ナース,肝っ玉母さん宍戸ナースです.

当院でのフライトナースの選考基準は結構厳しく,
看護師歴5年以上,救命センターの各セクション(ICU,CCU,ERなど)を一通り経験していること,
JPTEC,ACLS等の研修をきちんと受けていること,リーダーシップ能力や当然臨床の技術がたけていることなど,
色々な基準をクリアーして初めて訓練へと進めます.

OJTは月に数度,他のフライトクルーと一緒に現場に飛んでいきます.
そこで一定数の経験を得て独り立ちということになりますが,
通常はOJTが始まって4-6ヵ月程度かかります.

12月からOJTを始めた鈴田ナースですが,
これが全然症例に当たらない・・・・
なんと今月は今日で4回目のOJTですが,フライトゼロ(>_<)
今月はこれで最終のOJTだったので,今年は症例に当たらずに年を越すこととなりました.

ここまで当たらない人も珍しい・・・
これからは「やのる」,「まろる」ではなく,(やのる,まろるの語彙は以前のブログをご参照下さい),
「すずる」で行こうと思います.

いや~,今日もすずっちゃった!!

~ヘリの車窓から ぱーと④~

こんにちは! フライトナースのすずきです。

本日は2件(1件はキャンセル)の要請をいただきました。本日も救急隊の現着前の要請でした。
基地病院までは、搬送するまでに60分以上はかかる地域でしたが、治療開始まで最短で患者さんと接触することができ、すぐさま治療を開始することができました。

そして今回も懲りずに~ヘリの車窓から ぱーと④~です(^.^)

浜松市は 西は『浜名湖』 南は『遠州灘』 東は『天竜川』に囲まれています。

今日は浜松市を流れる『天竜川』をほんの少しご紹介します!!
長野県の諏訪湖を源流として、浜松市と磐田市との境を通り、遠州灘に注ぐ河川です。 流域は急峻な地形のため、古くから「暴れ川」「暴れ天竜」として知られ、多数のダムが存在します。 江戸時代、江戸の建築用木材が流域の山林で伐採され、天竜川を筏で下って届けられていました。古くから浜松の地を流れており、浜松の歴史にもなくてはならない河川なのです。
もちろん、ドクターヘリにも関係が深く(?)、河川敷など多くのランデブーポイントを有してもいます。
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『天竜川』を北から遠州灘方面を望む

矢印のところが『アクトタワー』という浜松駅にある一番高いビルです!見えますか??写真1

もちろんこの場所をながれている『天竜川』 ここも浜松市なのですっ!

話はガラッと変わりますが、本日はちょうど浜松消防局さんの消防航空隊基地上空をお邪魔しました。
ちょうど当基地病院にもよく飛来する浜松市消防局のヘリコプター『はまかぜ』が甲羅干し(?)していました!

写真6
これまた小さい写真ですみません(-_-;)
新東名の浜松SA横に基地があり、新東名を通られる際は運が良ければ『はまかぜ』がみられるかも!
くれぐれも見とれて事故を起こさないようご注意願います!

OJTとドクターカー

みなさん,こんにちは.
救命救急センター中谷です.

今日のヘリ当番は私と,大瀧ナース,聖隷横浜病院から研修に来ている,
OJTの金井Dr.でした.

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           真ん中がOJTの金井Dr.です.若くてイケメン!!

当院の救急科では,研修医2年目で選択研修科に救急科を選択してくれた研修医には,
OJT(訓練生)としてドクターヘリ同乗研修を行なっています.
今年度もほとんどの2年目研修医が救急科を選択し,
OJTとしてドクターヘリに同乗しています.
多い人は10回以上現場に出動した研修医もいます.

昨日6件も要請があったドクターヘリは,今日は平和なもので午前中は要請なし.
昼からは若干風が強くなってきたため,一時運休となって,
その間に市内からの要請一件.
ドクターカーで対応してきました.

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           ドクター,ナース現場投入後の当院ドクターカー

ドクターヘリが天候などで運休していても,病院からそれ程遠方でなければ,
ドクターカーでドクター,ナースを現場に投入できますし,
遠方地域でも,直近に医療機関がないような場合には,
当院との間で救急隊とドッキングすることで,早期の医療介入を行なうことが出来ます.
ドクターヘリだけでなく,ドクターカーも病院前救急には重要なツールです.

今日はOJTの金井Dr.にもしっかり診療に参加してもらい,
ドクターヘリだけでなく,ドクターカーでの現場活動を研修してもらいました.
いろいろな救急活動にどんどん参加して,良い研修を積んで横浜に帰って下さいね.

消防の事後検証会

救命救急センター 救急科 志賀です。

昨夕、浜松市消防局で行われた検証会に参加しました。

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静岡県西部地域の救急隊員及び医療関係者などが集まり、救急隊が扱った心肺停止・重症外傷などの事案に関して事後検証を行いました。

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救急現場活動においては、切迫した状況の中で、短時間で次々と重要な判断や決断を求められることもしばしばです。

事後検証会では、素晴らしかった点も、逆に改善を要する点も取り上げられます。

患者さんの病院収容後の経過も含めて、机上でゆっくり振り返る機会を持つことは非常に重要です。

更に、事後検証会に取り上げられるような教訓的な事案を、今後の講義やシミュレーションなどの題材に取り上げることにより、【教育・研修】→【現場活動】→【事後検証】→【教育・研修】・・・のサイクルが成り立っていきます。

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今日の横顔

ミッションが終わって帰投する際に撮った写真。
せっかくなので・・・
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伊藤整備士さん。
私たちがへりに乗り込んだ後、ドアがきちんとしまっているかなど、
機体の安全をぐるっと確認して、最後に乗り込みます。
「先生、着陸しますよ」「先生、右側のドアを開けますね」
安全上、大事な言葉ですが、これを聞くといつも背中を押してくれるような、
さっ、頑張るぞ!ってキモチになります。

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大橋機長さん。
ちょっとポーズとってくださいってお願いしたら・・・
むきゃ~、キマッテマス!!(*^_^*)

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また明日も頑張ります!





人生いろいろ、フライトもいろいろ・・・

今日のヘリ当番は佐奈ナース、OJTかなだ先生、まろきちとオンナだらけ。
きっと、大橋機長さんも伊藤整備士さんもうきうきだったことでしょう・・・(-_-;)

本日は記録上は6件の要請となりました。
1件はキャンセル、1件は施設間搬送、あとは現場出動でした。
昼食とトイレ以外はずっと外に出てた・・・、そんな一日でした。

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(猛省するまろきち。奥に佐奈さんが隠れてます)

今日はいろいろ猛省することばかりで・・・
現場のコミュニケーションは大事!大事!って心がけるようにしていたのですが、
今日は、現場と基地局との間のコミュニケーションをうまくとることができず、
基地局の先生やCSさんをぶんぶん振り回してしまいました・・(>_<)
帰ってきて、センター長から
遠くへ出動した場合やいつもと違うパターンの搬送をする場合は
基地局に要所要所で連絡をいれてくれると、
現場の活動内容の想像もできるし、
受け入れ準備もできるし、
次の要請が入った時の調整もできる。
現場の状況は基地局ではリアルタイムではなかなかわからんからな。
と。

現場にでるといろいろと考えなければならないことがいっぱいです。
医療活動だけでなく、搬送先の調整も必要になります。
現場付近の医療圏の状況を考慮して搬送先や搬送手段を短い時間に決定しないといけない。
ヘリでの搬送であれば、運航サイドの調整も必要になります。
医療、消防、運航サイド・・・と
いろいろな職種とともに働く現場。
まだまだ学ぶことがいっぱいです。
現場100回や。
うん?それって、刑事(デカ)の名言では・・・?

よし、今日はここまで。
ゆっくりお風呂に入って、明日もまたがんばろう!
あ、明日は夜勤だった・・・

~ヘリの車窓(ヘリ窓?)から ぱーと③~

みなさん、お久しぶりです。
フライトナースのすずきです。

本日はキャンセル1件を含む4件の要請をいただきました。

キャンセルとなった事案も、現着前の要請でありました。直前に別事案で遠方に出ていました。
消防による早いヘリ要請にて連続出動で対応に向かいましたが、現場判断にてキャンセルとなったものです。

ところで、話は変わりますがヘリの車窓からのぱーと③です。
今回は、基地病院から東方にあるヘリクルーの中では名所となる場所です。
茶所 静岡 を物語る1枚です。

ブログ用写真
お茶の木で『茶』と書かれている!!

皆さんもきっと、車や電車の車窓からでも目印になるような名所ありますよね!
これからもこのお茶の目印は我々をどんと構えて見守ってくれることでしょう (#^.^#)

本日のミッション

救命救急センター 救急科 志賀です.

師走も中盤となったためか,土日の救急外来は自家用車受診の方も救急搬送される方も非常に多く,大混雑が続いています.

週末のドクターヘリミッションは本日の一件,転院搬送事案でした.

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陸路で30分要するところ,ドクターヘリでは約5分で搬送出来るため,搬送時間の大幅な短縮となります.

更に先方が屋上ヘリポートを有する施設であれば,着陸後の患者さんの搬入も非常にスムーズに進みます.

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無事に患者さんの引き継ぎを終え,帰投前のひとコマ.今日のフライトナースは小割さん.実に多くの仕事を,いつもテキパキとこなしてくれます.フライトスタッフの誰からも頼りにされる存在です.



寒くなりました・・・

こんばんは、まろきちです。
今日のフライトメンバー↓
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右から、YA~MADA MARO DA~SONOだぜ、イエイ!
YA~MADAがかついでいるのは、除細動器。
冬になると彼女はこれをかついで現場出動するぜえ、ワイルドだろ。
(あくまで写真上の演出です・・・)

除細動器といえば・・・
急に寒くなってから、循環器疾患が増えました。
今日も2件。
1件目はスタンバイ開始前でしたが、ACSを強く疑う症例で、陸路搬送では30分以上かかるため、当直医の判断で
朝一番のヘリ出動となりました。
通常の患者収容依頼でも、患者情報から救急医がヘリ出動やドクターカー出動が適していると判断した場合は、
救急隊にその旨を提案し、出動します。
2件目は浜松の山間部の診療所からの転院搬送でした。山道の長時間搬送がヘリだとわずか15分。
循環器専門医の治療を受けるまでの時間がかなり短縮されます。

話は変わり、今、消防署から2名、病院研修に来ています。
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救急外来やヘリ搬送患者の受け入れだけでなく、今回はICUや病棟での診療も手伝っていただきました。
救急搬送した患者さんたちがどのような診療を受け、どのような経過をたどっていくのか、
病院スタッフと一緒に働くことで、得られることは多いと思います。
逆もあり。
私は以前、救急車同乗研修をさせていただき、救急隊の方々の活動や苦労を知ることができました。
お互いの仕事を理解することは大事だと思います。

あかん、普段のキャラと違い、まじめな話をしてしまった・・・(;一_一)


本日のドクターヘリ活動

こんにちは.
救命救急センター中谷です.

今日のドクターヘリ担当は私とOJTの金田Dr.と山田フライトナースの3人です.
今日のドクターヘリ要請は2件.
一件目は中遠遠地区からの朝一番の時間外の要請.
交通外傷で重症患者への対応でした.

救助も必要な案件で,救助隊と共に活動し,
患者救助後に医療処置を行ない,ドクターヘリにて搬送しました.

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               現場直近道路に着陸し活動しました.

2件目は浜松市内で内因性疾患に対する案件で,
基地病院から比較的近距離でしたが,
直近ランデブーポイントへスムーズに事前着陸し,
救急隊との合流も短時間で行なうことが出来ました.

いずれの案件も救急隊や指令からのいち早い要請が功を奏しています.
ドクターヘリの要請が遅れる分だけ,患者さんへの医療の提供が遅くなるため,
悩ましい案件はキャンセルはいとわない姿勢で,早めの要請をお願いしています.

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           現場から患者さんを乗せて帰投するドクターヘリ

寒くなってきたためか,浜松市内のどの病院も病床が満床に近く,
救急車の受け入れが困難な状況になってきています.

みなさんも健康,安全には十分注意して,
楽しいクリスマス,年末をお迎え下さい.

撮影見学

こんばんは、まろきち、再びです。

今日は私、村松ナース、OJT研修医の園田先生の3人で担当でした。
出動は1件。

それと・・・、
ドクターヘリの教育ビデオ撮影のためのフライトがありました。
富士山を眺めながら~、
伊藤整備士さんに、富士山にまつわる話をいろいろ聞かせてもらいながら~、
穏やかなフライト。
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撮影現場に到着してからは、主役の俳優さんたち(中谷先生と大瀧ナース)にヘリをゆずり、
私と村松さんは、消防署内でぬくぬくと見学していました。

終了後・・・
中谷先生:今日のブログよろしくね!
まろきち:まかせといて!

で、現在にいたるわけですが・・・
そういえば・・・
私、見学中、本当にぬくぬくとしていて・・・
村松さんとうちの救急外来や救急病棟の今後の展望について語り合っていて・・・
ブログ用写真、撮ってなかった・・・(;一_一)

そ、そうだ!これでごまかしてしまえ・・・
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(右から:俳優中谷医師、女優大瀧看護師、エキストラ1、エキストラ2、俳優伊藤整備士、俳優石井機長)

中ちゃん、怒らんといてな(>_<)

救急大忘年会!

みなさん、ご無沙汰してました、まろきちです。

今日は、(アップするころには日が変わってしまった)
年に1度の、あんなことこんなこと忘れて、飲んじゃおうぜ!的な
救急大忘年会
でした!(^^)!

毎年、舘山寺温泉で泊まりで行われる、
若手芸人?(研修医)の登竜門ともいわれる
救急科の一大イベントであります!

大広間での宴たけなわの頃、今宵のトップバッターは、消化器内科の仲間先生、現在腎臓内科研修中の大越先生、聖隷横浜からの研修医:金井先生による、クオリティの高い芸でした。
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タップダンス披露!(いつどこで習った?)
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沖縄訛りが最高!(似合いすぎる!オペラの歌唱力も最高!)
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研修医1年目:比良君、江間ちゃん、2年目:園田くん、長谷川ナースによるモモクロ!
盛り上がりきれなかった会場の中で踊りきったそなたたち、ようやったのう。ほめてつかわす。
この後の芸の数々は、アップできない画像なため、お見せできなくて残念です・・・

あっ、私ですか?
2年前に中谷先生と芸人の頂点を極め、伝説を残したため、今回は先輩としてあたたかいまなざしで
若手芸人?の活躍を見守っていました。

1次会終了時点。
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このあと、お部屋で2次会ですが・・・、
今宵はこれにて。

私、風邪をひいたため、今回は1次会で帰宅してきました。
実は、鼻のかみすぎで・・・
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こんな鼻になってもうた~!!!!

後輩には負けたくない、先輩お笑い芸人でした!

消防との合同訓練

こんにちは.
救命救急センター中谷です.

今日はヘリ当番でしたが,
日本全国吹き荒れている強風に,当然ここ浜松も見舞われ,
昼過ぎから運休となりました.
午後から市内での交通事故事案にドクターカーで対応してきました.

昨日私は非番だったのですが,
救命救急センターの有志で消防との合同訓練に参加してきました.

浜松市内の各消防署と定期的に開催していますが,
水難事故や山岳事故など各消防署の特色ある訓練が毎回催されます.

今回は高所での救出が必要な患者を想定した訓練でした.
ビルの高所から作業中に転落し,途中で下肢に鉄筋が刺さった状態で引っかかっているという状況でした.

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    ぶら下がっているのが要救助者.横を訓練のため安全帯を付けて登っていきます.

高所恐怖症の私と,フライトナースの村松君で挑戦です.
まずは救助隊長から指令.各役割分担を決めます.

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      消防隊のてきぱきした動きはいつ見てもかっこいいです!!

まずは救助隊が先発で現場へ降下.現状を確認し,隊長へ報告します.
そこへドクターヘリスタッフが合流というシナリオでした.

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                 さっそうと降りていきます.

その後,現場の状況により要救助者に医療処置が必要という判断にて,
ドクターヘリスタッフの現場投入を隊長判断で決定し,我々も準備に取りかかります.
フルハーネスと言って,大腿から胸部にかけての安全帯を装着し,
メインロープと安全のためもう1本のロープを付けていざ降下です.

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          吊られる私と村松君.必死で活動しています...

出血によるショックと意識障害ということで,
ロープに吊られた状態で輸液確保.気管内挿管まで試みました.
フルハーネスは意外と安定しており,今回のシチュエーションの体勢ならば,
ルート確保も気管内挿管も容易でした.
しかし実際の活動では同じような体勢ばかりとも限らず,
現場現場にあった活動が必要になってくると感じました.

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       最後は地上に降ろし,バックボードに固定し搬送.終了です.

色々な消防本部を周り,色々なシチュエーションを共有することで,
現場での更なる良い医療を提供できると考えています.
また近々違う消防署での訓練も計画しています.
浜松市内だけでなく,静岡県西部の各消防署でも今後同様な訓練が出来ると良いと思っています.



  最後に訓練中ですが,ちょっとお茶目な1枚.カメラ目線でハイチーズ(*^_^*)縮小DSC01042

救急隊現着前要請~重複要請への対応

救命救急センター 救急科 志賀です.

本日は救急隊現場到着前のミッションが続きました.

①【朝一番,スタンバイ開始直後】 
 近隣へのドクターカー出動
→出動準備中に救出完了し,キャンセルとなりました.

②【朝の機内点検中】
 浜松市北部へドクターヘリ出動
 →現着した救急隊の判断により,ヘリは上空でキャンセルとなりました.

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③【午前中,ICUにて診療中】
  中東遠へドクターヘリ出動
 →現場直近の農道に着陸し,救助現場まで山道を走り登って合流.
 →救助完了し,搬出開始した時点で別事案要請あり.
 
 (ヘリは現場上空旋回待機中)

 →現事案の対応を継続するか,次事案に転戦するか,短い時間での判断が求められます.
 →次事案に対応することに.目の前の患者さんの搬送は救急隊にお願いして,自分達は山道を走り降りました.
 →現場直近の農道に再着陸したドクターヘリに,エンジンカットなしで再搭乗.次の現場に向かいます.

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④【前事案から】
 同じ中東遠の別地域へ転戦し現場上空へ
 →現着した救急隊の判断で,ヘリは上空キャンセルとなりました.

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結果だけを後から振り返ると,直接搬送に関わった患者さんはいませんでした.

しかし,事案①②④が重症であった場合,現着前要請によって,私達のフライトチームが患者さんと現場で接触するタイミングが一層早まることになります.

静岡県西部地域では,消防側の適切な判断による早期のドクターヘリ要請が根付いていると実感した1日でした.

多数傷病者事案に対するドクターカーミッション

救命救急センター 救急科 志賀です.

本日は強風のためドクターヘリは運休でしたが,近隣からの出動要請に当院のドクターカーで対応しました.

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本日のミッションは多数傷病者事案.最先着の救急隊が,現場状況の把握や必要な応援要請等に続いて,トリアージを行ないます.

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それに後着の救急隊群と当院ドクターカーが加わります.

ドクターカーは速やかに現場到着後,主に

 ・複数の重症患者さんの現場救命処置と搬送

 ・混乱しがちな現場全体の管理(どの患者さんを,どの手段を用いて,どこの病院に搬送するか,等)

を行ないました.

基地病院ERは複数の患者さんの受け入れを連続して行ないました.大変繁忙でしたが,皆で協力して対応しました.

市街地への現場出動ミッション

救命救急センター 救急科 志賀です.

本日は,聖隷横浜病院から救急の研修に来ている,2年目研修医の金井先生の初OJT日.緊張の中にも笑顔があります.

フライトナースは現場でテキパキ動いてとても頼りになる,小割さんです.

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本日のミッションは.浜松市内(市街地)からの救急隊現着前要請で始まりました.

119入電内容によって,例え街中でも躊躇なくドクターヘリを要請する消防側の判断は,大変素晴らしいと思います.

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7分の現場活動後,かかりつけ医療機関にヘリ搬送となりました.救急現場から根治治療へ,速やかに繋げることが出来たと思います.

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明日はお天気良くない予報です.ドクターヘリはスタンバイ終了後,静岡ヘリポートに移動となりました.

ドクターヘリTシャツ

みなさん,こんにちは.
中谷です.

今日はヘリ当番.
12月から研修医のローテーションも変わり,
心機一転,新たなメンバーでOJTも開始しています.

今日は研修医2年目のの薗田先生が初OJTで搭乗しましたが,
要請は時間外で残念ながら対応できなかった2件のみで,
午後からは強風のため,運休にまでなってしまいました...
早期の覚知要請だったにもかかわらず,対応できなかった消防関係の皆様,申し訳ありません.

話は変わって,ドクターヘリのTシャツを作成しました.
春先から,みんなでおそろいのTシャツ作成の話が出ていたのですが,
デザインの関係で,長らく先延ばしになっており,
先日ようやく完成しました.

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          モデルは研修医の宮津先生です.

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            意外とマッチョ?

背面には当院ドクターヘリのBell429と静岡県,愛知県東部地区のイラスト.
当院の名前と中日本航空のロゴがプリントされています.

本来は春先の考案で,夏に着られるTシャツだったのですが,
気がつけば季節は冬 (>_<)
しばらくは屋内で着るしかなさそうです...

そんななか次はジャンバーを考案中.
(ドクターヘリは屋外の活動ですので,冬は防寒が必須です)
相変わらず,すんなりとは決まりそうにもなく,
恐らくできあがるのは,次の夏前でしょう (^^;)

絶好のヘリ日和..

救命救急センター、早川です。
今日は、朝から冷え込みましたが、青空が拡がり、風も弱くて、これぞ絶好のヘリ日和..

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救急外来は、結構忙しかったのですが、ドクターヘリの要請は一件のみ。救急隊現着前の要請で、アナフィラキシーショックの事案でしたが、救急隊のみでの対応も可能との判断で、着陸直前にキャンセルとなりました。迅速な要請に感謝..

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基地病院帰投直前の浜松市街地の遠景です。その後、日没直前にも、すわ要請か、という事案もありましたが、そのまま待機終了となりました。

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夕焼けがきれいでした。明日は、少々風が強いような予感が..
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静岡県立こども病院 小児集中治療科との交流

救命救急センター 救急科 志賀です.

昨日・本日と,浜松医療センターにおいて「第9回 静岡県小児救命救急研究会」が開催されました.

これは静岡県立こども病院の小児集中治療科の主催で,事例検討やシミュレーションを通じて重症小児患者さんの対応を学ぶものです.

写真は,重症小児患者さんに対する初期診療のデモンストレーションと解説です.

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静岡県西部地域から,重症な小児患者さんをドクターヘリで静岡県立こども病院の小児集中治療室に搬送することがしばしばあります.私達は,実際の患者さんを通じたやり取りに加えて,事後検証会・教育・シミュレーション等でも交流を深めています.

私が静岡県立こども病院小児集中治療室にて以前に研修させて頂いたご縁もあり,昨日の研究会1日目において,事例研究の座長・小児広域搬送の講演・シミュレーションのうちの「小児外傷」の指導を担当させて頂きました.

小児外傷ブースでは,主に救急隊の方を対象として・・・

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「静岡県西部地域で発生した小児重症外傷患者さんを,救急現場で観察や処置をした後にドクターヘリと合流し,静岡県立こども病院にヘリ搬送する」

という事例のシミュレーションを行ないました.

~ヘリの車窓(ヘリ窓?)から ぱーと②~

皆様・・ご無沙汰しております<(_ _)>
久しぶりの投稿・・フライトナース・有賀です^m^
いよいよ年の瀬、師走ですね。
嘔吐・下痢・インフルエンザ・・時期到来・・
飲みにケーション 含め多忙な時期です。皆様、お体ご自愛下さい。

【本日の要請は1件。こちらの病院に受け入れて頂きました<(_ _)>】
【搬送先ヘリポート】

【帰投の際の一コマ・・実は少し向こうに・・富士山も見えていましたっ!!】
【新東名】

【海岸線もこんな感じで・・】
【海際】

今の時期・・非常に景色が良いのですが・・風も強い・・(>_<)
今日も非常に揺れました。これからは・・風との戦いもポイントです。

そうそう・・今月14日からフライトナースOJTが始まります。
近いうちに紹介文をアップしますね。こちらもお楽しみに・・。

ではでは皆様・・良い休日を。
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