聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

救急隊研修(PCEC)

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のブログは救急隊研修の話題です。

本日当院において、西部地域MC協議会の主催でPCEC(Prehospital Coma Evaluation and Care:意識障害病院前救護)研修を開催しました。これは、救急隊による意識障害の観察・処置の標準化を目的とした研修です。10時~13時の半日コースとなります。

手短な講義に続き、それぞれの観察手技のミニ実習。まずはグラスゴーコーマスケール。

縮小 GCS 20130131_104249

次にシンシナティ脳卒中病院前スケール。

縮小 CPSS20130131_104903

次にドロップテスト。

縮小 ドロップ 20130131_110001

いづれも、意識障害のある傷病者の評価に際して重要な観察事項です。

次にシナリオ実習。まずはデモンストレーションを供覧します。状況評価→初期評価→問診→病態判断→全身詳細観察→評価→ファーストコールの順に行なわれます。

縮小 デモ 20130131_111649

ここからがPCEC本番。各ステップに沿って、3人1組となり互いに模擬患者役と救急隊長役を繰り返して練習していきます。

縮小 シナリオ 20130131_114747

意識障害のある傷病者を正確に演じることも、大切な研修の一つです。

当院救命救急センターでは、救急隊の方々への教育や研修にも力を入れています。




県立広島病院 救命救急センターのブログ

みなさん,こんばんは,
救命救急センター中谷です.

今日は比較的平穏な当直中です.
日中のヘリ当番は今や紅一点の女性フライトドクターまろ吉こと川崎先生と,
フライトナース会の巨匠.大ベテランの佐奈ナースでしたが,
要請なしで,平和な一日だったようです.

今日は,県立広島病院救命救急センターさんから相互リンクの依頼を頂きました.
県立広島病院は来年度からドクターヘリを運航予定で,
講演会に当センターのセンター長である早川先生が講演に行ったことから,
交流をしていただけることとなりました.

キャプチャ

日本全国に着実にドクターヘリによる救命のリンクが張り巡らされていることを実感します.
これからも色々な基地病院ともどんどん交流の輪を広げ,
よりよい活動へとつなげて行けたらと思います.

山の奥の奥深く・・・

こんばんは、久々の登場のまろきちです。
昨日のブログでは小割ナースとともに凛々しい?立ち姿が写ってましたが・・・てへっ。
(早川先生、かっこよく撮ってくれてありがとうございます(*^_^*))

今日は、大瀧ナースと二人、レディースデーでした。
朝の点検をしている最中に、1件目の要請。
現場上空近くでキャンセルとなり、
DSC_9874-1.jpg
富士山を見ながら帰投。
その直後に次事案・・・
現場は、山の中でした。
ふもとに着陸し、支援車両にピックアップしてもらい、現場に向かいました。
くねくねとした山道をサイレンを鳴らして走っていく・・・
くねくね、くねくね、くねくね・・・
あれっ、いったいどこまで・・・
山の奥の奥深く、いくつもの分かれ道、似たような景色が続き、人の住んでる気配がなくなる・・・

そんな山中での事案は、平地での事案とは異なります。
・現場の特定が難しい
今回も当初の場所とは違い、現着するのに時間を要しました。
先に帰投したヘリも上空から探してくれましたが、特定できず・・・
寒い季節。傷病者の状態+低体温が心配になりました。
消防の方と行動をともにすることで、現場を特定することの苦労を知りました。

・通信手段が途絶える
無線も携帯もつながらない、つながりにくい。
自分たちの現場活動の状況をどうやって基地局に伝えるか・・・
山に入る前に、通信手段を考えておかなければなりません。
今回は先に帰投するヘリが上空で無線を中継してくれました。
あとで聞いたことですが、CSルームでは消防無線を傍受して、私たちの活動を支援してくれてました。

・ヘリの着陸できる場所が限られるため、搬送ルートを考慮しないといけない
現場が特定できた、傷病者に接触できた、現場治療が完了した・・・それだけでは終わらない。
治療が終わったら、医療スタッフの仕事は終わり、ではない。
昨日シュミレーションで勉強した「搬送」です。
搬送先、ランデブーポイントを消防の方々と一緒に考える。
そしてそれをCS,消防の方々に、調整してもらわないといけない。

「現場」に出る医療に携わるようになって、
病院で日々行う医療とは違い、毎回の出動は新鮮で学ぶことが多いです。

そうそう、今日はまろきち、また一つ学びました。
出動の前にはトイレをすませておきましょう!
(詳しい話は本人に聞いてください)
明日もヘリ当番。
毛糸のパンツはいていこうっと・・・(-_-;)

第6回 ドクターヘリシミュレーション

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日、第6回静岡県西部ドクターヘリシミュレーションが開催されました。

設定は朝8時、浜松市天竜区春野町において、普通乗用車の単独横転事故により多数傷病者が発生したものです。

開始時説明 IMG_0001

消防司令センターよりドクターヘリ通信センターへ出動要請が入ります。スタンバイ開始前ですが、急いで準備を進めてドクターヘリはエンジンスタートします。

指令入電 IMG_0004


事故現場はトンネル内という設定です。

トンネル IMG_0006

救命救急センターの駐車場を事故現場に見立てて、活動が始まります。

現場概要 IMG_0011

まずは先着救急隊が現場到着し、トリアージを開始。

先着救急隊活動開始 IMG_0007

トリアージの結果、傷病者は全6名、うち赤が2名。この旨は消防無線で速やかにドクターヘリへ伝えられます。

現場直近に着陸適地は無し。近隣の「道の駅」にドクターヘリが着陸し、後着救急隊にフライトドクター(川崎先生)とフライトナース(小割さん)がピックアップされ、現場へ到着。

フライトスタッフ現場到着 IMG_0009

救急隊と共に、赤傷病者の現場治療を直ちに開始します。

現場初療開始 IMG_0010

2名の赤傷病者の現場治療を終えて、搬送を開始した時点でシナリオ終了。

救命救急センター大ホールに場所を移して、全体で振り返り。先着救急隊、後着救急隊、フライトスタッフの順に感想や反省等を述べて行きます。その後、地図を用いて全体でもう一度机上シミュレーションを行ないます。

振り返り ① IMG_0016

・覚知は朝8時
 →ヘリはスタンバイ開始前

・場所は北遠の中山間地
 →陸路では搬送に時間を要するため、重傷者の搬送にはヘリを使いたい

・傷病者全6名、うち赤2名
 →ヘリを2機(あるいは1機のピストンにより2回)使いたい

・複数ヘリを用いた空路搬送を計画するのであれば、選択枝は浜松市消防ヘリ、静岡県東部ドクターヘリ、愛知県ドクターヘリ。場合によっては静岡県西部ドクターヘリによるピストン搬送も可。
 →どのヘリを選択するのか

・現場直近に着陸適地無し
 →ヘリポートと現場とのアクセスをどうするのか

等々・・・論点は尽きません。

実際の出動時には、短い時間の中で判断・決断をくり返す必要に迫られます。

重症傷病者へ一秒でも早く現場処置を開始し、最適な医療機関へ最適な方法で搬送を行なうために、どうすればよいか。自分が出動したらどうするか。

今日の訓練を明日からの実際の活動に活かすため、職種を超えた熱い意見交換が行なわれました。

振り返り ② IMG_0019



本日の鈴田OJTの行方は…

本日のブログはフライトナースの鈴木が担当いたします。

今回は『ヘリの車窓から』ではなく(期待していた方はスミマセンm(_ _)m)、鈴田NsOJTの行方とさせて頂きます。

本日は麻呂吉どくたーこと、川崎せんせいと鈴田Nsと一緒にすずきが担当いたしました。

本日は3要請と1件の情報提供があり、2件対応し1件は合流前にキャンセルとなりました。キャンセルとなりましたが、消防からの現着前要請が実現しています!なお、1件の情報提供はちょうど1件目の現場対応中でした。本要請までには行きませんでしたが、これも救急隊の現着前に情報を頂くことが出来ました。
要請がかぶってしまっても、状況によってはセカンドチームの出動や、静岡県東部ドクターヘリへの応援要請や消防防災ヘリの活用等、いろいろなオプション(?)も有りますので、早めの要請をお待ちしております。

では本題です。
本日の鈴田Nsは2件の要請に対応(1件はキャンセルでしたが)致しました。
着実に前に進んでいます!!
出動ヘリ内では要請内容から、現場での展開や、必要物品の事前準備(使用するであろう点滴や注射器のセッティング等)や、患者状態からの搬送先の選定予測などなど、頭をグルグル回しながら準備・予測を行いました。
現場でも真っ先に患者さんへ接触し、現場初療を行なうことが出来ました。
もう1件はキャンセルでしたが、1件目同様、出動ヘリ内での準備を行ない、搬送先について考慮しているときにキャンセルとなりましたが、要請内容から色々と予測し準備を進める事が出来ました。
帰投時も、予測や準備の振り返りをしながら学びを深めることが出来ました。

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まじめに振り返りCHU~の鈴田Ns
                                      撮影:麻呂吉こと川崎どくたー

遠州のからっ風

みなさん、こんにちは。
本日のブログ担当も救命救急センター中谷です。

今日もヘリ当番は3日連続で私と、
OJTで静岡県立こども病院から研修で来られている関根先生。
関根先生は今日で最後のフライト日でした。
ナースはいつも元気な小割さん。
以上の3人体制で、今日も頑張るぞ!!
と息巻いていたのですが、今日も昼前に強風のため運休。。。
昨日、今日と強風での運休続きです。。。

ここ浜松は年間降水量は少なく、
(おそらく日本で一番降水量の少ない都市だったっと思います)
雨での運休はあまりないのですが、
冬場はとにかく風が強い日が多く、俗に言う「遠州のからっ風」の名前で知られています。

ちょっとWikipediaで調べてみたのですが、
からっ風とは、主に山を越えて吹きつける下降気流のことを指し、
山を越える際に温度、気圧ともに下がることで空気中の水蒸気が雨や雪となって山に降るため、
山を越えてきた風は乾燥した状態となることで発生するようです。

群馬県で冬に見られる北西風は「上州のからっ風」として有名で、
浜松市などの静岡県西部でも冬に北西風が強まり、「遠州のからっ風」と呼ばれるそうです。
長野県側のアルプス山脈から風が降りてきているのですね。

群馬ドクターヘリも今日は風で運休してるのかなぁ?
などと考えてしまいますが、強風で運休するのもあくまで安全運航のためで、
患者さんの安全、我々スタッフの安全の為にも、多少厳しいくらいの運用でないといけません。

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今日は風量計でMAX44ノット(約22m/s)の強風が屋上ヘリポートで吹いていました。
(台風直撃の時はこの風量計が80ノットになったのを見たことがあります。)
ヘリポートの吹き流しも真横に、なびいています。

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明日は多少風もおさまる予報です(^o^)
明日は飛ぶぞー!!

あっ。
明日はヘリ当番じゃなかった(T_T)。。。

静岡西部ドクターヘリの歴史~その3~

みなさん、こんにちは。
救命救急センター中谷です。

今日もヘリ当番は私と、OJT研修医薗田Dr.、いつも頼れる兄貴分の村松ナースの3人です。
今日は全国風が強い予報。
遠州のからっかぜで有名な当地も、当然の強風で、
朝の器材チェック中にあえなく運休となりました。。。

ということで、今日は一日地上勤務。
研修医の先生とのんびり病棟のお仕事をやりながら、ドクターカー要請に備えています。

こういう日は、静岡西部ドクターヘリの歴史~その3~
をいってみたいと思います。

BK117jpg.jpg
まずはBK117。
この機体は川崎重工とドイツの会社の共同開発で、準国産の機体といえます。
ドクターヘリの代表的な機体の一つです。

MD.jpg
つづいてMD902。
この機体は某ドクターヘリを題材にしたドラマでも使用されていた機体で、
後方のテールローターがノーターという、
プロペラではなく、気流で機体のバランスを取っているのが特徴です。

アグスタとEC
お次はアグスタA109K2(手前)とEC135(奥)。
アグスタは現在は鹿児島ドクターヘリでしか使用されていませんが、
以前は当院でも採用していました。
EC135は当院でも現在のBELL429が採用されるまで長い間使用していた機体ですが、
コンパクトな作りで、非常に取り回しがきく印象の強い機体です。

BELL429.jpg
そしてBell429。
当院に2011年12月から採用されており、日本で唯一のドクターヘリの機体です。
特徴は広いキャビンと、安定した飛行性能(全然揺れません)。
そして夜間運航に対応した機体であるということです。(まだ夜間運航は行なっていません)

以上3回にわたって、静岡西部ドクターヘリの歴史をお送りしてきました。
Agusta,EC,MD,BK,Bellと日本のドクターヘリの機体は一通り網羅しています。
それぞれに特徴があり、どれも良いヘリコプターです。

みなさんが何気に見かけるドクターヘリも、これだけ種類があることを知っていただけましたか?
次にドクターヘリを見かけたときは、もうどの機体かわかりますね(^o^)。

ドクターヘリ事後検証会

こんばんは。
救命救急センター中谷です。

今日のフライト担当は私と、OJT薗田Dr.、大瀧ナースの3人体制でしたが、
晴天で絶好のフライト日和にも関わらず、要請なし。
世の中平和だったということで、いいことですね。。。

今日は夕方からドクターヘリ関係者と各消防機関による、
ドクターヘリ事後検証会がありました。
毎月開催されますが、今回で第140回目となります。

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         まずは救急事務の山口さんによるご案内から。

先月の全症例の振り返りと、代表症例を消防機関側からと、
フライトスタッフ側からそれぞれ発表します。

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               矢野先生による全症例の振り返り。

それぞれ、良かったとこと、次回に活かしたい所など、
みんなで症例を共有することで、更に良い活動へと繋げる努力をしています。

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               浜松消防の救命士さんからの発表。

また今日はOJTで同乗されている消化器内科仲間先生からの発表もあり、
いつもとは違った視点での発表が新鮮でした。

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仲間先生による発表。胃カメラの写真も出ました。さすが消化器内科医!!

毎月こうして各消防機関と症例を共有することで、
どこに行ってもまんべんなくムラのない、良い活動を行なうことを目指しています。

今日も山の救急..

救命救急センター、早川です。
今日は曇天、嵐の前の静けさ、でしょうか、風もあまりありません。
今日のメンバーは、小生とナースは本ブログでもおなじみのともなり君、
そして、OJTの関根先生です。
関根先生も、本ブログでも既に登場済みです。
そう、高齢者も診れる、スーパー小児科医です。

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今日の出動も山間部、ただし救助事案ではありませんでした。

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着陸前に、情報を整理、そして、周囲の安全確認をします。

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患者さんを診察、初療の後、搬送先を検討します。
かかりつけが県内とはいえ、事案管轄消防の圏外でした。
しかし、そこは、機動力が自慢のドクターヘリ、
山を越えて、無事かかりつけの病院へ搬送できました。

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テーマ: 今日の出来事 | ジャンル: 日記

【知力・体力・気力・・^m^】

本日の日記担当は・・フライトナース:有賀です<(_ _)>
昨日は、 加藤医師 とのフライトでした。
若干風はあるものの・・非常に天気の良い日曜日。
こんな日は、穏やかに過ぎてゆくのを願うばかりなんですが・・。
朝からさっそく、要請を頂きいざ現場へ!

1月20日①
  ↑  ↑  イケメン・モテ男の加藤医師(しかも超やさしい・・)

今日の事案は、まさにタイトル通り。
(ちなみに、このタイトルはある検索ページから頂きました。)

脱線しますが、そのページに明記してある内容・・
これがまた「えっ??ホンマかいなぁ・・」的な興味深い内容なんです。

「1.5マイル(2.4km)の距離を13分以内で走れること。
もしくは3マイル(4.8km)の距離を45ポンド(20kg)の荷物をもって、
45分以内で歩けること」
「300mを7分以内に泳ぐこと。もしくはマスク、ひれ、シュノーケルをつけて
1,000mを25分以内に泳ぎきること」 等々・・(゜レ゜)

これ、「アメリカの空飛ぶ天使たち」からの抜粋です。
フライトナースに求められる資格・資質は以前、当ブログで 中谷医師 から
紹介がありましたが、状況によってはこれに近しい体力が必要になる可能性はあります。

やはり・・この業界、「身体が資本」でございます<(_ _)>
そういえば・・某ドラマでも・・時間外に走っている山Pの映像があったり・・。


それに、プラスして準備と経験・・。
これは現場活動を進めるうえでは、必要不可欠な要因です。
(これまた、以前から当ブログで紹介しております)

下記2枚は、消防の皆様方との合同訓練の様子です。

1月20日③訓練
  ↑  ↑  中谷医師・村松看護師 降下訓練

1月20日④訓練
  ↑  ↑  矢野医師・中谷医師・村松看護師・鈴木看護師 滑落救助訓練

このような貴重な経験・訓練から得られるものは何にも代えがたい財産であります。
そして、顔の見える関係の構築・・これもミッション完遂には無くてはならない
要因の一つであります。

脱線してますが・・今日もまた、多くの皆様に支えられミッションが無事終了しました。

ちなみに・・帰投の際の夕日は格別です(^_-)-☆
ありがとうございました & 引き続きのご支援、宜しくお願い致します <(_ _)>

1月20日②
  ↑  ↑ 帰投の際のヘリの車窓?より

OJT仲間先生の活躍

救命救急センター 救急科 志賀です.

本日のフライトスタッフは,OJT仲間先生(消化器内科)・フライトナース小割さん・そして志賀の三人.

縮小 本日のスタッフ 20130119_165554

本日のミッションは一件,浜松市内への現場出動です.

縮小 浜名湖 20130119_094017

現場上空で,合流地点や救急車を目視で検索.

縮小 現場上空 20130119_093929

患者さんを収容した救急隊と,現場直近のグランドで合流.

現場処置後に,ドクターカー方式で浜松医大病院へ搬送となりました.

本件は,仲間先生にファーストドクターとして患者さんの評価・現場処置の選択・実際の患者さん搬送・引き継ぎなど,殆ど全てを行なって頂きました.小割さんが手厚くサポートし,現場滞在時間は8分.搬送は仲間先生と小割りさんに任せました.

(ヘリは患者さんの搬送に用いないので,志賀を乗せて一足先に基地病院へ帰投,次要請に備えました).

仲間先生は消化器内科所属ですが救急の経験もお持ちで,土日等を利用してOJTとしてドクターヘリに搭乗されています.

本日はお疲れ様でした.フライトドクターとして独り立ち出来るよう期待しています(^・^)

そして、搬送を受け入れて下さった浜松医大病院に心からお礼申し上げます。

現場出動3件 濃厚な1日

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日は現場出動3件。フライトスタッフは、自分に加えて薗田先生(OJT)と宍戸さん(ベテランフライトナース)でした。

【事案①】 中東遠(御前崎) 

覚知段階でのヘリ要請は、消防さん流石!の一言。ヘリは現場直近の公民館に着陸し、救急隊と合流。

縮小 御前崎 現場 20130117_02

現場処置後、中東遠管内(掛川市立病院)にヘリ搬送。

縮小 掛川 20130117_07

【事案②】 中東遠(磐田) 

前事案を搬送中の重複要請。事案①の引き継ぎを手短に行ない、次の現場に向けて掛川→磐田方面へ転戦。CSと消防司令で時間経過を計算しながら調整を行なった結果、磐田市立病院のヘリポートをお借りして出動救急隊と合流。

縮小 磐田 20130117_09

現場処置後、高次医療機関である静岡県立こども病院にヘリ搬送。

縮小 こども病院 20130117_13

連続出動を終えて、静岡ヘリポートで給油中のひとコマ。お隣には何と米軍機(UH-60AとUH-1N)が駐機していました。珍しいツーショット。

縮小 UH-60 DSCF0307

UH-1N(Bell212)はBell429の親戚(?)とも言える機体です。

縮小  212 DSCF0312

【事案③】 浜松市内 

現場直近に着陸し、救急隊と合流。現場処置後、地元医療機関である豊橋市民病院にヘリ搬送。

縮小 豊橋 20130117_40

更に事案②と③の間に、浜松市消防ヘリの飛来もありました。

縮小 はまかぜも DSCF0318

薗田先生は特に今月、ぐんぐんフライト経験を積んでいます。診療のスピードも早く、判断も適切です。本日もファーストドクターとして患者さんの評価・管理・搬送先への引き継ぎ等を行ないました。

ベテランの宍戸さんがそれを手厚く支え、志賀が細かなところを補ったり調整や連絡を行ないました。

3件とも、それぞれの地域の消防が大変上手くドクターヘリを活用していると感じました。

患者さんを受け入れて下さった医療機関、またヘリポートを貸して下さった医療機関に心からお礼申し上げます。

搬送方法も色々

こんにちは。
救命救急センター中谷です。

今日のヘリ当番は私と、いつも笑顔の素敵な大瀧Ns.、
研修医2年目、今月で救急科ローテートも終わりで気合いの入っている薗田先生でした。

今日は天気も良く風もほとんど無し。
絶好のフライト日和。
こんな日は何か起きそうな気がしますが、
予想も当たって、今日は朝と夕方に外傷事案が2件ありました。

1件目は静岡中部地区の山間部での外傷事案で、
現場処置完了後、直近医療機関である島田市民病院さんへ搬入させて頂きました。

島田市民病院は島田市の中核病院で、よくドクターヘリでの搬入でお世話になっている病院です。
島田市民病院にはヘリポートがないため、以前までは大井川の河川敷に着陸し、
そこから島田市の救急車に乗り換えて、病院まで向かっていました。

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               河川敷の芝生に着陸していました。

ここから島田市民病院までは救急車でも約10分程度かかり、
乗せ換えなどを考慮すると少し時間が多くかかっていました。

しかし、最近では病院直近の公園が着陸地点として使用できるようになり、
病院までの到着時間が飛躍的に短縮されています。

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        病院近くのふれあい公園。いつもお世話になっていますm(_ _)m

2件目は浜松市内、結構街中での外傷事案。
街中の場合は現場直近の着陸地点がなかなか無いため、
救急隊との接触に時間を要することがあります。
ある程度田舎の方が、農道や人のいない空地など着陸地点がたくさんありますが、
街中はヘリコプターが着陸できるような空地はほとんどありません。

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今回はちょうど使用されていない野球場に着陸させて頂きました。
その後は、現場まで全力疾走(歳に堪える・・・)で移動し、
現場処置を行なった後は、街中の利点を生かし、
直近の医療機関まで救急車で、そのままドクターカー方式で搬入します。

わざわざヘリコプターに乗せ替えているよりも、
街中の場合は、そのまま救急車で直近医療機関へ搬入する方が早いからです。

現場現場の地理的状況や、もちろん患者さんの状態、
陸路と空路どちらがより患者さんにとって、良い搬送方法なのかを常に考え、
患者接触前から頭に描きながら行動しています。

こういう事が分かるためには、自分の守備範囲の静岡県西部、愛知県東部の地理や、
直近医療機関の状況などもある程度頭に入れておくことが重要です。
搬送方法の工夫もフライトスタッフに求められる能力なのです。

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今日は街中のアクトタワーのすぐ近くまで飛んでいきました。
アクトタワーの右上には浜松消防ヘリのはまかぜも飛んでいます。

救急搬送ホットラインからドクターヘリ要請へ

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のヘリ要請は一件。昨日に引き続き、市内北部である天竜区への現場出動です。

本件は、当初は通常の救急搬送でのホットライン入電でした。しかし内容聴取中に「患者さんの状態が不安定」「陸送ではかなり時間がかかる」ことが判明。

早速「ヘリが出動したら」と画を描きます。「天候が良いこと」「救急車の現在位置」を確認し、更にヘリ出動した場合の合流場所も想定して時間経過をざっと概算します。

本件では、出動した方が医師診察開始時刻が断然早くなると判断。「ドクターヘリで迎えに行きますよ」と救急隊に打診。その後、直ちにヘリ要請となりました。

合流場所は以前から数回ご紹介している、天竜二俣手前の天竜川河川敷です。

ここの堤防で、ドクターヘリと救急車は互いに背を向ける形で配置します。医師看護師の救急車への乗り込みや、患者さんのヘリ機内への搬入をスムーズに進めるための工夫です。

縮小 20130115_007天竜川河川敷2

ドクターヘリの最大の効果は、病院前における早期の医療介入です。本事案では想定通り、陸送で40分程度要するところ、ドクターヘリの出動により10分程度に短縮されました。

雨ニモマケズ・・・

救命救急センター 救急科 志賀です。

三連休の最終日ですが当院は二次救急当番日。自家用車来院の方も非常に多く、また市内各所からの救急搬送も続き、救急外来は大混雑です。

本日は、静岡県立こども病院 救急総合診療科からER研修に来られている関根先生の初OJT日。しかし、全国的にお天気は下り坂・・・。浜松ドクターヘリも午前中は運休でした。午後になって運航再開、機内点検や無線チェック等を行ないます。

縮小 関根先生 機内20130114_160321

フライトスタッフがER診療に没頭している午前中、市内北部より現場出動要請あり。ヘリ運休中のため、ドクターカーで出動し対応します。

ドクターカーミッションは出動救急隊との合流にかなり気を使います。本件は市内北部の山間地域からの要請であったため、携帯電話で連絡を取りつつ一本道を互いに南進・北進することで、早期合流を果たせました。

関根先生の現場初出動はヘリではなくドクターカーでしたが、円滑に患者さん評価と車内処置を済ませ、当院への搬送を終えることが出来ました。

縮小 関根先生 ドクターカー DSCF0273

緊張の中、初めての現場出動を終えてホッと一息。お疲れ様でした。

病院前救急医療の経験が、こども病院へ戻られた後も活かせるといいですね。

気になった症例を振り返ろうの会

こんばんは、まろきちです。
今日のヘリ当番は、矢野先生、有賀ナース、OJT鈴田ナースでした。
矢野先生は病棟当番と兼任で病棟をしっかり守っていただき、
有賀さんと鈴田さんは連休中日の超忙しい救急外来を守ってくれました。
えっ、出動?
あまり突っ込むと、Y野神様に祟られる(飛べなくなる)のでこれ以上は言いません。。。

今日は夕方から「気になった症例を振り返ろうの会」をひっそり?行いました。
救急外来で遭遇し、冷や汗をかきまくった、ちびりそうになった症例を
ドクター、ナースで振り返る勉強会です。
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今回は小児の呼吸不全。
一緒に初療活動を行った小児科の先生にも参加していただきました。
(ありがとうございました(*^_^*))

一般的な「症例検討会」と違うところは、
・お茶やお菓子をつまみながらのゆる~い雰囲気(でも、中身は超まじめ!)
・実際のスタッフの動きや初療経過を振り返る
・ドクターの目線、研修医の目線、ナースの目線、それぞれの立場で振り返る
(もちろん、一般的な知識や手技の勉強もします。今日はIOIをやってみました!)

ERで働く仲間が集まり、チームとして、その患者さん(その家族)に
どうやってアプローチしていくかを考えます。
ホワイトボード上に、その時の状況を書いて、初療記録の時間経過を追っていく。
誰がどこにいて、どのベットにどんな患者さんがいて、walk-inはどれくらい混んでいて・・・
机上で振り返るといろいろなことに気づかされます。
それぞれの立場で意見を出し合うことで、ドクターはナースの、ナースはドクターの目線(考え)を
知ることができます。
同じ症例に遭遇する確率は少なくても、いろんな危機的な患者さんに遭遇した時に、
チームとして向かうベクトルが一致したらいいなって思います。

ちなみに「チームワーク」に重点をおいた勉強会は、
私の前任地の救命センターで行っていた外傷コースからヒントを得ております(*^_^*)

当院ドクターヘリの歴史 PartⅡ

こんばんは.
救命救急センター中谷@当直中です.

最近はヘリ当番に当たっていなく,
かつヘリ当番の日も空振りが多いため,
めっきり投稿から遠のいていました.

今日の当直は,深夜帯に入ってようやく平穏になってきました.
今日は当院のドクターヘリの歴史PartⅡ(PartⅠはかなり昔・・・)
を書いてみたいと思います.

前回も書きましたが,当院のドクターヘリ歴史は,
1999年の浜松救急医学研究会による自主運航に始まり,
2002年のドクターヘリ事業としての本運航開始以来,
約14年の歴史を擁します.

前回のPartⅠではBell206Lロングレンジャーを紹介しましたが,
今回は皆さんがご存じのドクターヘリのあの模様ではない,
あまり馴染みのない模様のドクターヘリを紹介します.

縮小(エアロスパシアル)AS355 JA9963

まずはAS(エアロスパシアル)355
これは,まったくもってドクターヘリっぽくない模様です.
かろうじて機体後方にThe star of life(医学を象徴する蛇と杖の模様)がある程度です.

縮小A109K2外観

つづいてアグスタA109K2.
これは現在鹿児島ドクターヘリで国内唯一使用されている機体ですが,
じつは当院では以前使用していたことがありました.
特徴はスキット(ヘリの下にある着陸時に地面に接する部分)がタイヤであること.
後方のドアが無く,ストレッチャーを横のドアから滑り込ませる構造であることなどです.
また見るからに速そうですが,やはりスピードも出るようです.
この機体もまだドクヘリカラーにはなっておらず,後方にThe star of lifeのマークがあるのみです.

縮小BK 117 JA9979

そして本日最後のご紹介はBK117.
これは現在でもドクターヘリとして多くの病院でも採用されている機体ですが,
この模様かなりレアな感じでしょ.
緑のツートンにドクターヘリの文字.
現在の模様にだいぶん近づいてきてはいますが,こんな模様のドクターヘリもありました.

いずれも当院で昔使用していた機体で,
現在の統一されたドクターヘリの機体カラーが採用される以前の機体達です.
この後当院で採用される機体達は全て現在のドクターヘリカラーとなっています.

次回(時期は未定・・・)は現在おなじみのドクターヘリカラーになった後の,
当院のドクターヘリの歴史をご紹介致します.

【慌ただしい日・・続く】

みなさま、おはようございます。
本日のブログ担当は、フライトナース 有賀 です。
昨日10日・11日と朝一番からのヘリ要請あり!!颯爽と飛び立っていきました

       ↓   ↓   ↓ マニアにはたまらない(^_^)v離陸直後の写真です。1月11日投稿用①ヘリ

今週は・・月曜日から消防ヘリのピストン搬送あり、ヘリ要請件数も
着々と増え穏やかにはいかない慌ただしい週です。よぉ~し・・今日も頑張るぜいっ!!(^_-)

1月11日消防ヘリ
     ↑   ↑   ↑  はまかぜ飛来っ!!

~ヘリの車窓から ぱーと⑥~

夜分に失礼します。フライトナースの車窓担当 すずきです。

今夜も、子供の寝かしつけと称して意識障害(?)寝てた(?)に陥っていました。

本日はなんと『岡田先生』とタッグを組み、私は緊張の中、スタンバイを開始!と思いきや、毎日の朝の点検に行く前にドクターヘリ要請をいただきました。
本日ももちろん、救急隊の現着前要請でした。
現場直近の休耕田に着陸し、支援車両で1分かからず現場救急隊のもとへ到着!救急車内に滑り込むや否や、救急隊により既に搬送先は選定されており、Dr、Nsも直近の病院へすぐさま搬送が望ましいと判断し、現場を出発。現場活動時間0分でした。
搬送中に処置を行い、タイムロスなく搬送を終えることが出来ました。
これは現着前にドクターヘリを呼んでいただいた消防や、現場救急隊の判断並びに受け入れ先医療機関のスムーズな受け入れ態勢等々、様々な機関が、患者さんのためにできることを確実に行った成果であると思います。
これらが、日々あたりまえのように行えている静岡県西部地区ではありますが、ここまでドクターヘリが消防や各医療機関の中に浸透するには、本日担当の岡田先生をはじめとする諸先輩方の地道に足で稼ぐ泥臭い一歩一歩が、実を確実に結び、成長し続けている結果であると思います。


と、ここまではまじめ風になってしまいましたが、そう!私の担当は何と言われようが、
~ヘリの車窓から ぱーと⑥~ でございます。
本日の車窓からは三方原台地を選びました。
私自身、高校を卒業し、三重県から浜松へと漂ってきたわけでありますが、聖隷三方原病院近辺の三方原台地の土が赤土であるのにびっくりしたのを今でも鮮明に覚えております。しかも、冬はからっ風が強く、せっかく愛しい車を洗車しても赤土にやられるということも...

てなわけで、みなさん、赤土の三方原台地わかりますか??
20130109-1
ややヘリの窓に写り込みが生じてしまいすいません(^_^;)

次の写真は以前に撮影したものですが病院周辺と右奥に見えるのが浜松駅にあるアクトタワーです。浜松の中心部から離れているのが判ってしまいますが(*^_^*)
20130109-2

ちなみに病院から浜松駅までヘリなら3分程度。
バスなら約50分 (けどバスの本数はかなりありますよ!)

では、また次回をこうご期待っ!
(次は何にしよかなぁ~(;一_一))

消防ヘリとの同時出動..

救命救急センター、早川です
OJTの薗田先生共々連チャンのヘリ番、ナースは小割さんです

今日もヘリ日和、出動もこれまた山の中..
救急隊現着前の要請は当然としても、
山間部の救助事案、状況は不明、ということで、
消防ヘリとの同時出動となりました

現場はホント、山ん中、
とてもじゃないですが、ドクターヘリは着陸できません
消防ヘリの面目躍如、ホイストでの収容となりました

IMG_0682.jpg

さて、その後、どうするか、
収容前からドクターヘリと消防ヘリは無線交信で、対応手順を確認します
直近の離着陸場で消防ヘリとドクターヘリが会合するか、
それとも収容後、消防ヘリでそのまま病院へ搬送するか..
どちらが、患者さんにとって有益かを考えます
今回は、基地病院が近いこともあって、
消防ヘリによる搬送を選択しました

IMG_0691.jpg

ドクターヘリは、一足先に帰投、消防ヘリの飛来を待ちます

IMG_0695.jpg

患者さんは、無事基地病院搬入となりました
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中山間地域の救急医療..

救命救急センター、早川です。
冬型の気圧配置も少し緩んで、今日は文字通りのヘリ日和..。
担当は、小生とベテラン佐奈ナース、そしてOJTの薗田ドクターです。

今日の出動は、中山間地域への出動です。

IMG_0668.jpg

山を守る(?!)救急隊は、ドクターヘリを自在に使いこなします
現着前要請と、円滑な情報提供は当たり前、そしてOJTドクターの的確な判断で、
ヘリはあっという間に基地病院へ..

IMG_0669.jpg

ドクターヘリの出動は一件でしたが、
今日は消防ヘリによる搬送が二件ありました

IMG_5153.jpg

いずれも山間部からです。
迅速な搬送目的なら消防ヘリ、
迅速な医療開始が目的ならドクターヘリ、
浜松消防は、上手に使い分けてくれています

救急医療の広域化には、ヘリコプターはなくてはならない存在です
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忙しい日曜日

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日は救急当番日ではありませんが、年末年始の余波なのか・・・ERも救急科の入院診療も大忙しです。

本日のドクターヘリスタンバイは、自分に加えて大瀧NSと鈴田NS(OJT)。ちょっとした空き時間も活用して、過去事例を題材にした机上訓練(もしも自分が出動したらどうする?何を考える?)など、OJT教育も進んでいきます。

縮小 NS二人 DSCF0241

結局、本日の浜松ドクターヘリは要請無くスタンバイを終えました(→フライトスタッフはER業務に専念)。しかし大混雑の日勤終盤、愛知フライトナースからERホットライン入電あり。愛知県ドクターヘリが愛知県東三河地域で対応中の患者さんを受け入れることとしました。

縮小 愛知機 DSCF0258

日没間際のミッションは時間的制約が厳しく、緊張の連続です。

しかし、当院屋上ヘリポートには夜間照明設備があります。日没後も離着陸が可能なため、患者さんを当院へ搬送し更に地元に帰ることが可能となります。

縮小 愛知機離陸 IMG_0662

手短かな申し送りを終えて、愛知機は名古屋空港へと帰投して行きました。お疲れ様でした。

一方、愛知機の受け入れから始まった準夜のERも、引き続き大混雑です・・・。

【やのる X すずる = その行方は・・新年編】

本日の担当は・・フライトナース有賀です<(_ _)>
(大変遅くなりましたが・・皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。)

さてさて・・本日と言いつつも・・昨日1月5日は・・
以前中谷医師から紹介がありました、OJT 鈴田看護師 の新年初当番日っ!!

*OJT開始二ヶ月目ですが・・一ヶ月目にして・・既にあだ名が・・。(゜レ゜)

しかも、新年初当番日は・・やのっちゃう・・矢野医師とのペアリング・・^m^
さてさて、この組み合わせ(実は矢野医師・鈴田看護師本人達が一番意識し合っていた??^m^)
どうなる事やらと見守っていると・・

「プルル・・プルル・・」 ← ヘリHOTの音

午前中にOJT開始後、初ヘリHOTっ!!
(現着前要請であり、現着後キャンセルとなりましたが・・数分の初フライト達成。)

その流れのまま、夕方本日2件目のヘリ要請があり
合流前準備→現場活動→搬送→ERでの初療→決定的治療 の一連の流れを経験しました。
(2事案目も現着前要請でしたが、受傷機転を鑑みた救急隊の皆様の非常に素晴らしい判断でした。)

鈴田看護師・・これで呪縛から解放され(^_-)-☆新たな一歩を踏み出しました。
矢野医師からの「現場で自己主張出来るNsに!」非常に深い言葉を頂きました<(_ _)>

今後も鈴田看護師のペースを大切にしつつ、OJTを現任フライトナース全員で
支えていきたいと思います。(同時に、負けちゃいられないっ!との闘争心メラメラですが・・)
また先生方、中日本の皆様方、ヘリに関わるすべての皆様方、引き続き宜しくお願い致します。

余談ですが・・来週末・・「やのる X すずる 第2戦」 (またしても実況:有賀)
があります。お楽しみに(^_-)-☆

縮小 20130106114919ffb
↑ この写真は12月初OJTの時の初々しい??写真です。
  (まさか・・すずっちゃうと言われる日が来るとは・・)

* 右から 伊藤整備さん 鈴田看護師 有賀 です。


縮小 2013010611492174b
↑ 「いつかフライトナースになってやるぜぇ・・!」と太陽にほえていた 鈴田看護師 (1年程前)
* 右から 鈴田看護師 有賀 ヘリの車窓から番記者:鈴木友也氏

初めてづくし

こんばんは、まろきちです。
今日は、ヘリ当番+22時まで勤務。
今夜は冷えますな。
さむっ、さむっ、はよ帰ってお風呂入ろって、気がつけば独り言。
あかん、余計悲しくなってきた・・・(>_<)

さて、独女のぼやきはおいといて・・・

今日は、私たち(たぶん、山田さんもそうやと思う)にとって、「初めてづくし」の一日でした。

①新年初のヘリ当番!

②Y機長の提案で決めたジョジョ立ち!
DSC_9846-1.jpg
どう、決まってる?
ちなみに、これは初級編とのこと。
少しずつレベルアップしていく予定。
上級編になったら、Y機長が登場してくれるそうです。乞うご期待!

③静岡市消防さん、静岡市の某病院さんとの出会い。
1件目の事案の搬送先は静岡市内の病院でした。
静岡へリポートに着陸し、病院まで搬送する際に静岡市消防さんに協力していただきました。
搬送先の病院さんも初めての病院で緊張しましたが、
とても丁寧に受け入れをしていただきました。
帰りはヘリポートまで救急車で送っていただき、ひとときの車内トークを楽しんでいたのですが・・・

CSから連絡が入り、そのまま次事案出動!(>_<)
DSC_9847-1.jpg

④世間は狭い。
2件目は外傷事案でした。直近の病院への搬送となりましたが、
搬送先で対応していただいた先生が、実は、まろきちの前任地の病院にほど近い救命センター出身で、
かつ、元同僚の同級生でした!
初めてお会いする先生でしたが、穏やかな印象で、でも、外傷診療に慣れていらっしゃる感じで・・・
なんだか、心強く感じました。

現場に出動した際、基地局に患者さんを連れて帰る場合は、もっとも慣れた環境に戻るので
正直気持ち的に楽です。
でも、患者さんの状態や背景(内因性の場合、かかりつけ病院など)、自宅からの距離
(見舞う家族の負担もあります)、地域の医療圏の状況などを短い時間で考えて、
搬送先を基地局以外に選定する場合も多々あります。
事案によっては現場で初めて出会う救急隊との活動、初めて出会う搬送先のスタッフの方々・・・
そういう環境の中でもコミュニケーションを良好にとれることも、
フライトドクターやナースに必要な資質だと思います。
DSC_9848-1.jpg
・・・と、帰投する機内から富士山を眺め、ひとり、思いをめぐらせていたまろきちでした。

あっ、また、日付がかわってしまった(>_<)

~ヘリの車窓から ぱーと⑤~

みなさま
新年あけましておめでとうございます!
フライトナースのすずきです。
今年もみなさまにとって、良き一年となりますようにっ!

と、新年のご挨拶はここまでといたしまして、本日は3件の要請をいただきました。
内、2件は本日のフライトスタッフの淺井先生とすずきで対応させていただきました。現場では、当基地病院で実習されていた救急救命士さんと久しぶりの再会!でしたが、重症患者さんの対応で手一杯でした。
しかし、現場で、顔見知りの救急救命士さんや消防関係の方にお会いすると、ホッとしつつ、仕事もお互いの事がわかっているため、非常にやりやすさを感じます。
今年も、多くの方と、顔の見える関係を作っていきたいなぁ~と感じた一日でした。

本日のもう1件は、セカンドチームの矢野先生と村松看護師が出動しました。
われわれが基地病院へ帰投すると、ヘリがタッチアンドゴーで3件目へ出動しておりました!
2件目がドクターカー方式をとったため、基地病院へ回送するヘリが離陸直後、3件目の要請が入り、急遽セカンドチームが出動することとなりました。もちろん、ドクターカー方式で搬送したことや、すぐさまセカンドチームが対応してくれたおかげで、タイムロスなく、3件目へ医療スタッフを投入することが出来ました。

そして、題名にもあります ~ヘリの車窓から ぱーと⑤~
今年も相も変わらず、入れ込んでいきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします!

本日の車窓からは、何回か登場しております天竜川です。
今日の静岡県西部地方(?)は霞がかかっており、車窓からネタが使えんのではと危惧しておりましたが、ふと眼下に『金色の天竜川』がっ!!

天竜川
金色に輝く天竜川の川面

機体の揺れの為かそれとも性格の揺れ?のためか、地平線がいがんでしまいました...(^_^;)

新年あけましておめでとうございます.パート2.

みなさん.
あけましておめでとうございます.

救命救急センター中谷です.
年末年始も,休み無く働かせていただいております.

今日は正月早々,当直の命を預かり,
今年初当直(当直初め?)中です.

今年もブログを盛り上げていきますので,
皆さん宜しくお願い申し上げます.

さて,新年早々ですが,新たな相互リンクを頂きましたので御報告いたします.

ちょっと遅くなりましたが,
沖縄県ドクターヘリのブログ
こちらは沖縄県の浦添総合病院を基地病院とするドクターヘリで,
当院へもHEM-Netの研修で来ていただいたことがあり,繋がりのある病院です.

それいけ!ドクターヘリ
こちらは高知県の高知医療センターが基地病院となっているドクターヘリです.
機体にアンパンマンの絵が描いてあり,これは他の機体では見ない特徴ですね.

リンクを張っていただいた基地病院の皆さん.
ありがとうございます.
今後とも末永くよろしくお願い申し上げます.

新年明けましておめでとうございます!

当ブログをこよなく愛してくださっているみなさま!
明けましておめでとうございます!
DSC04231-1.jpg
ベルくん、お正月バージョンで、登場です(*^_^*)
伊藤整備士さんが、ちゃんと用意してくれたの。
DSC04223-1.jpg
どう、決まってるでしょ(^_^)v

今年もみなさまに愛され、頼りにされる
地域ナンバー1のドクターヘリを目指します!
よろしくお願いします(*^_^*)

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