聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

師走の一日:医師走る、看護師走る、救急車走る

こんばんは、気付けば日付が変わり、今日は大みそか。
30日のヘリ当番は、まろきち、有賀ナースマン、OJT幸田せんせい。

おそらく全国の救急外来と同様、当院も朝から戦場のような外来でした(>_<)
救急科スタッフ、各科当直医師、研修医、ナース、技師さん、事務さん・・・
師走の一日をみんなでてんてこ舞いになりながら乗り切りました。

そんな外来をしながらの昨日の出動は、3人がバラバラになって帰ってくる、珍しいパターン。

まずは、幸田先生。
近医の開業医さんから県を超えての転院搬送。
強風でヘリが運休になっていたため、救急隊とともに遠路出発していきました。

夕方、要請が入り、まろきち+有賀ナースで出動。
事故形態、複数傷病者という事案から、現着した救急隊がすぐに要請してくれました。
受傷から現場治療、現場離脱、病院到着が早くなることは、傷病者や家族にとって
身体的・精神的負担がかなり軽減されます。

今回は現場であれこれ相談した結果、
状態安定、搬送時間短い、基地病院への搬送:ナースヘリで搬送。
救出未完了、搬送時間長い、状態が変化する可能性あり:ドクターカー方式で他院へ搬送。
状態安定:救急隊のみで他院へ搬送。
となりました。

ナースへりとドクターカー、いつもとちょっと違うパターン。

有賀さんが用意してくれた点滴と、ドクターバックをかついで、ヘリが飛び立つのを見送り、
リアルJPTECで車外救出をお手伝いし、
救急車内では心細い気持ちをちょっと隠しながら、いつもはナースがやってくれるルート確保を
「せや、せや、ルート取る前に、固定のテープとかも用意しとかなあかんな・・・」
ってぼそぼそつぶやきながらやって、
揺れる救急車内でテキパキ活動している救急隊の方たちの横でちょこんと座って搬送・・・。
そう、ちょこんと座って・・・???(しかも途中で軽く車酔いまでして・・・(>_<))
後で活動記録を書くときに初めて、
ひ~!!バイタルサインとか記録してくるの忘れた~!ってことに気付き、
こっそり、救急隊に電話していた、ポンコツっぷり・・・(>_<)
いつもそばにいてくれるフライトナースのありがたさが身にしみた活動でした・・・
いざって時は、「絶対助けるぞ!」って、一致団結できる仲間です(*^_^*)

私と有賀さんは、今年のヘリ当番が終了。
幸田先生は年末年始、OJT枠の空きを狙ってフライト活動予定です。


みなさん、今年一年、ご愛読ありがとうございました。
あたたかいコメントをくださった方々、ありがとうございました。
(お返事できないときもあってゴメンナサイ(>_<))

来年もベルくんとともにみんなで頑張ります!
よろしくお願いします(*^_^*)

~ヘリの車窓から ぱーと⑪~

みなさま、こんばんは!
フライトナースのすずきです。
日付が変わってしまいましたが、12月29日のフライトスタッフは矢野せんせい、OJTで幸田せんせいとの3人でした。
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幸田せんせいと一緒にヘリを持ってみようかと…

 本日は4件(内2件はキャンセル)の要請をいただきました。各消防機関の方々、受け入れをしてくださいました医療機関の皆様、本当にありがとうございました。
その中でも、とある1件では要請した消防の管轄外の病院へ搬送する際、管轄外の消防へのヘリ支援要請の連携がとてもスムーズであったのには感激いたしました。管轄内での連携でもなかなかタイミングなど難しい面もありますが、こちらからお願いするまでもなく、率先して連携を取られていた事で、搬送もスムーズに行えることが出来ました。
また、キャンセルとはなりましたが、基地病院近くで要請をいただきました。基地病院の受け入れ状況と、現場直近に着陸可能な場所があまりない地理的な状況を救急隊が考慮し、早期にヘリを呼びつつ、受け入れ状況次第では、ヘリと合流した場合と救急車でそのまま病院搬送を行うのとどちらが最善かを考えぬかれた事案でした。救急車とヘリのお互いの長所と短所を考えた上での判断であり、基地病院近くでの上手いドクターヘリの使い方であったと当方の反省会でもあがりました。
キャンセルの事案であっても、状況によって、ドクターヘリを使うのか否かを現場で判断されているんだなと、改めて感じさせられました。


ここからは好評?シリーズ第11弾
~ヘリの車窓から ぱーと⑪~  をお送りいたします。

まず、1枚目は
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山間の奥にそびえる富士山です!

そして2枚目は
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駿河湾と富士山 右奥は伊豆半島!

更に3枚目は
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夕日を浴びる富士山!

ということで、朝、昼、夕の3富士さんショットでした。
今日は1日を通して富士山が良く見えました。

そして4枚目に南側から見た基地病院を1枚
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どれが病院?
基地病院周辺にはいろいろな施設が立ち並んでいますよ!
(皆さんよろしければ、社会福祉法人聖隷福祉事業団のホームページもみてみてくださいね!)

本日は年末大サービス!
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天竜川と夕日

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浜松アクトタワーと夕日

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浜名湖(庄内湖とはまゆう大橋)と夕日

と浜松3大?夕日をお届けいたしました。

今年も1年ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします!

年末年始体制の始まり

救命救急センター 救急科 志賀です。

年末年始体制が始まりました。しかも本日は救急当番日。救命救急センターには多くの患者さんが受診されておられます。救急科は交替シフトで、全員勤務で臨みます。

ドクターヘリ医療スタッフは、志賀・松井先生・村松NSの医師2名体制です。

出動要請は6件です。

【1】湖西市 外傷
現場直近の公園に着陸し、出動救急隊と合流。三次選定し、基地病院にヘリ搬送としました。

【2】磐田市 外傷
現着した救急隊の軽症判断によりキャンセルとなりました。

【3】浜松市(市街地) 外傷
基地病院近隣で発生した事案です。市街地のため直近に着陸適地無く、最寄りの学校グランドに着陸し出動救急隊と合流。当初は傷病者2名との入電でしたが、より重症な1名のみの対応に。三次選定し、基地病院にドクターカー方式で搬送としました。松井先生と村松さんが搬送を担当し、志賀は回送するヘリで帰投しました。

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【4】浜松市(山間地) 内因性
前事案から帰投した瞬間の要請です。松井先生は前事案の患者さんの対応のためERに残ります。ERから急いで屋上ヘリポートに上がってきた村松さんと志賀で出動することに。地元の医療機関へ空路で搬送としました。

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【5】掛川市 外傷
現着した救急隊の軽症判断によりキャンセルとなりました。

【6】御前崎市 外傷 
日没40分前の要請です。基本的に搬送先医療機関を日没までに離陸する必要があり、分刻みのコンパクトな活動を心掛けます。ヘリは消防の誘導に沿って、現場最寄りの駐車場に着陸。普段と異なり、出動救急隊と合流後速やかに患者さんを機内に収容。必要な医療対応は機内で搬送中に行なうようにします。搬送先である管内の救急医療機関には、敷地内ヘリポートまで迎えを依頼。ヘリポートで引き継ぎを終えて、予定通りに日没前に離陸して基地病院に帰投しました。

6件全て、救急隊現場到着前の早期ドクターヘリ要請でした。要請の判断とタイミングは素晴らしいと感じます。関係された消防機関の皆様、お疲れ様でした。そして最後の事案で、日没前の慌ただしい中患者さんを受け入れて下さった医療機関の皆様、本当にありがとうございました。

年末年始体制が始まりましたが、ドクターヘリに年末年始はありません。(スタッフは交替でお休みを頂いております)。365日、年中無休で消防機関からの要請に応じ、出動します。

静岡県立こども病院から研修に来られている松井先生は、本日が最後のヘリ勤務でした。既に研修中盤からフライトドクターとして独り立ちしておられ、本日もファーストドクターとしてチームを引っ張って頂きました。三ヶ月間、本当にお疲れさまでした。三方原で得られた経験を、今後の診療に活かして頂きたいです。

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雲と虹と

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀・齋藤先生(OJT)・佐奈さん(ベテランフライトNS)の医師2名体制です。

昨日の浜松は雨模様。本朝も降ったり止んだりと変動が大きいです。普段以上に、常に天候状況に気を配りつつミッションを組み立てる必要があります。

朝の機内点検・ブリーフィング後には一旦虹も見えました。

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(佐奈さん撮影)

出動要請は1件です。

【1】中東遠 高エネルギー外傷
消防機関の救急入電直後、救急隊現場到着前のドクターヘリ出動要請です(判断もタイミングも大変素晴らしいです)。

消防隊の誘導により、ヘリは現場である港そのものに着陸。医療スタッフは救急車に走り寄ります。

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救急車内での患者さんへの対応は齋藤先生と佐奈さん、各方面への連絡と調整は志賀、と役割分担をして現場活動を進めていきます。

車内での必要医療処置と並行しながら搬送先と搬送方法を検討します。本事案の搬送先は、患者さんの背景に配慮して、中東遠管内ではなく静岡市内の救命救急センターを考えます。しかしその施設内にはヘリポートがありません。

次のステップとして
 ①静岡市内の天候状況の確認(ヘリが行けるかどうか)
 ②先方の病院への収容依頼
 ③ヘリの着陸地点の設定
 ④着陸地点から収容病院への搬送方法

この順番で確認と調整を進めていきます。

 ①静岡市内の天候状況はOK
 ②先方の病院への収容はOK
 ③ヘリの着陸地点は静岡ヘリポート
 ④静岡ヘリポートから収容病院への搬送は、地元の消防機関の救急車

に決まりました。ここまで調整してから、救急車→ヘリ機内へと患者さんを移動。空路搬送を開始します。

静岡ヘリポートでは、地元の救急車に待機して頂いていました。患者さんをヘリ→救急車を移動。OJT齋藤先生が同乗し、収容先である市内の救命救急センターにここから陸路搬送を行ないました。

静岡ヘリポートで給油後に志賀・佐奈さんの二人で基地病院に帰投する予定でしたが、この時点で浜松市内の天候状況が悪化。帰投するには、雨雲がある程度移動するのを待たなければなりません。この間、静岡ヘリポートの中日本航空さんの運航所で待機させて頂きました。

静岡ヘリポートでは、静岡県防災ヘリコプター オレンジアロー(JA119R/BK117C-1)が駐機していました。

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待機の間に、搬送を終えた齋藤先生も静岡ヘリポートに戻りました。医療スタッフ3人揃って帰投することが出来ます。

帰路は雲の間を縫って進みます。

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無事帰投しミッション終了。

結果的に二つの消防管轄にまたがる、やや変則的なミッションとなりました。しかし、管轄を越えて現場から60km先の救命救急センターに直接空路搬送を行なうことは、ドクターヘリの長所を活かしていると言えます。

関連した消防機関の皆様、患者さんを受け入れて下さった医療機関の皆様、搬送に御協力頂いた静岡ヘリポートの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。













忘年会2013

みなさん、こんにちは。
中谷です。

今日のドクヘリ担当は、私とOJT松井Dr.、佐奈Ns.の3人です。
志賀先生の日記にも有りましたが、昨日はドクターヘリシミュレーションを行ないました。
聖隷浜松病院中山先生や三重大学病院石倉先生にも御参加、御協力頂き、
有意義な訓練になったと思います。

さて、ドクヘリシミュレーションが終わった後は、
今年もやってきました忘年会のシーズンです。
例年の如く近隣の舘山寺温泉のホテルで盛大にとり行われました。
救急科医局、ERスタッフ、中日本航空の皆さん、バイトの大学生などなど多数の方々に御参加頂きました。

研修医による唄や踊り、子供は泣き出す「やのえもん」、他楽しい宴会芸もあり、
盛大に盛り上がり一年を締めくくりました。

全体写真

元々救急は24時間365日ですが、これからがますます忙しく、大変になる季節です。
みんなで事故無く、無事に一年過ごせたことに感謝と、来年もまた一致団結頑張ろう!!
という気持ちを再確認させてもらった忘年会でした。

ドクターヘリシミュレーション

救命救急センター 救急科 志賀です。

12月17日、第9回目となるドクターヘリシミュレーションが開催されました。

シナリオ【1】:テーマは「産科救急」です。
訓練者:中谷先生・鈴木NS

浜松市内最北部・山間地における経産婦さんの腹痛・破水との入電にて救急隊が現場出動。いざ接触してみると出血量が多く、児も娩出間近。更に搬送も陸路では相当な時間がかかるため、現場処置・情報収集と並行しつつドクターヘリ要請・・・といった設定です。

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現場で出来る事は限られます。医療スタッフはお母さんと胎児評価をした後に静脈路確保・止血処置を行ない、直ちに機内に収容。急いで搬送を開始します。基地病院には産婦人科と小児科のスタンバイも依頼します。

しかし・・搬送中、機内で赤ちゃんが娩出されてしまいます。吸引、保温・・赤ちゃんの評価・処置にて産声をあげホッと一息。

更に・・・基地病院着陸後、お母さんの状態に悪化が見られます。必要な医療処置を追加しながら院内への搬送を行なうところで、訓練終了となりました。

訓練後は産科救急のミニレクチャー・ディスカッションの時間を設け、多くの職種で症例を共有、今後の活動へのフィードバックを頂きました。

(聖隷浜松病院・中山先生、お忙しい中ご来場・コメントを頂きありがとうございました。)

シナリオ【2】:テーマは「多数傷病者」です。
訓練者:石倉先生・太田NS(三重大学付属病院救命救急センター)

浜松市内北部の山間地で、車の単独事故により傷病者が計4名発生。県西部ドクターヘリ・県東部ドクターヘリ・愛知県ドクターヘリが全て他事案出動中のため、三重県ドクターヘリに応援を要請したという設定です。

先着救急隊の行なった初期トリアージ結果は下記の通りです。
 ①赤 ②赤 ③緑 ④緑

赤2名への対応(それぞれの現場医療処置と搬送)が焦点となります。

先着救急隊と合流した医療チームは、まずは全容を把握し、更に赤2名の状態の確認を行ないます。

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次に出動医師看護師は2台の救急車に1名ずつ分かれて、それぞれ赤の患者さんへの対応を開始します。

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2名の赤の患者さんへの現場医療処置を終えて、搬送に移ります。今回は直近の救命救急センターである当院へ、ドクターヘリでピストン搬送を考えます。まずは①赤の患者さんを、太田NSがドクターヘリで基地病院に搬送します。石倉先生は現場に残り、②赤の患者さんへの対応を続けつつ、ドクターヘリが現場に帰ってくるのを待ちます。搬送開始の時点で訓練終了です。

ドクターヘリが一度に運べる患者さんは1名のみです。振り返りでは、山間地から市街地へ、2名の赤の患者さんの搬送する方法として

・①赤の患者さんはNS同乗でドクターヘリ搬送、②赤の患者さんはドクター同乗でドクターカー搬送
・浜松市消防ヘリを要請する→ドクターヘリと消防ヘリとで、それぞれ赤の患者さんを1名ずつ搬送

等の選択肢も提示されました。

どちらのシナリオもやや難易度の高いものでした。しかし、訓練で得た経験は、実際の現場で同じような難しい状況に出会った時に必ず活かされると思います。

参加された消防機関の皆様、三重県から来て頂いた石倉先生と太田さん、準備・運営や訓練に携わったスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

強風・・・

皆さん、こんばんは。
中谷です。

今日のドクターヘリ担当は私と、OJT整形外科尾藤Dr.、村松Ns.のメンズ3人でした。
今日のヘリ要請は6件。
ここ最近では、かなり多い要請件数です。
今日の事例は交通外傷が多く、寒くなってきたのもあって、
活動は自分の体温調整だけでなく、患者さんの体温管理も重要になってきます。

いずれの症例も救急隊との迅速な活動により、
直近の医療機関へ速やかに搬送。
寒空の下で長居は無用ですので、いち早く医療機関へ搬送することを心がけています。

今日は午後から風が強くなってきたため、一時運休となり、1件は不対応となってしまいました。
ご存じ遠州のからっ風の季節がやってきました。
静岡県西部ドクターヘリは雨での運休はあまりありませんが、
(浜松は日本一降雨量が少ない地域だそうです)
冬の季節は風による運休が、結構多くなります。

いろんな地域に特有の風の名前があるようですが、
ここ遠州のからっ風も、かなりのもので、これからは風による運休が増えていきます。
強風でドクターヘリが飛べないときは、消防ヘリやドクターカーを適宜活用して対応していきます。

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         今年の集合写真です。仕事の都合で若干メンバー少なめ・・・

今年もあとわずかになりました。
年末の仕事や忘年会などでなにかと忙しい季節になりますが、
みなさん働き過ぎ、飲み過ぎなどなど、体調管理にはお気をつけくださいね。

ホット茶

こんばんは、3日連続ヘリ当番のまろきちです。
今日のヘリ当番は、まろきち、松井せんせい、ナースみどりさんでした。

出動は3件。
昨日、今日と合わせて、とある地域に3回出動となりました。
山間部、治療可能な直近の医療機関まで陸路搬送では時間がかかる地域。
ヘリ要請の判断、私たち医療スタッフとの現場活動、ヘリ搬送支援を熟知してくれている消防さん。
あうんの呼吸での活動は、心強いです。
また、この地域の患者さんの受け入れのほとんどを担ってくださる病院のスタッフの方々には、
ホットラインでのやり取り、救急車搬入の出迎え、初療室での申し送り・・・と、
いつも丁寧に対応していただいて、心強いです。

さらに今日はポッ(*^_^*)としたことがいくつかありました。

救急車内で挿管処置を決定した時に、隊長さんが若い隊員さんにピシッと一言。
「ドクターの処置の介助について、勉強しなさい」
ひとつひとつの事案を大事にしている姿に、私たちの気持ちもピシッとしました。

ミッションを終えて帰投するために飛び立った後、遠ざかる消防車両から、
「ありがとうございました。気をつけてお帰りください」との無線。
ホッとポッが合わさったあったか~い気持ちになれました(*^_^*)
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さて、帰ってちょっとあったかいお茶でも飲もうかなって思ったら再びの要請・・・
今日はこの「茶」の上空を行ったり来たりでした(>_<)

もう一つは、受け入れ先の医療機関で対応してくださった先生の顔と名札を見て、
あれっ、どこかで一緒に働いたことありませんか???
そう、同じ大学出身の先生で、さらに診察室の奥には同級生もいて、
学生時代を思い出した、ちょっとしたひと時でした(*^_^*)

気温がぐっと下がり、冷え症の私には、「おトイレの心配」も付きまとい、
上空では雪が舞い、気流で機体が揺れるたびに「ひゃっ」ってちっちゃい声を出しながらの
ヘリ当番でしたが、
いろんな職種の人たちの患者さんに対するあったかい気持ちを再認識した3日間でした。

安全に・・・

こんばんは、まろきちです。
今日のヘリ当番は、まろきち、ナース山田さん、OJT斉藤先生でした。

東のほうへの出動が続いた一日。
「あっ、ベル君だ!」って空を見上げたスタッフが何人かいたみたいです。

風が強かった一日。
山間部上空は雪が舞ってました。
今日は、ヘリや救急車の「安全運転」にあらためて感謝。
後部座席の患者さん、付き添いの方、医療スタッフへの細かい配慮を感じました。

医療スタッフを患者さんのもとへ、
患者さんと医療スタッフを病院へ、

早く、確実に、そして何より「安全に」届けてくれる・・・

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1件目の出動の帰りの1枚。
ミッションを終えて、頭や気持ちを整理しながら眺める冬の富士山。

より近くに・・・

こんばんは、まろきちです。
今日のヘリ当番は、まろきち、ナース佐奈さん、OJT幸田先生。

今日は、浜松市北部、山間部の集落へ向かいました。
現着前要請、ランデブーポイントの調整、医療スタッフをピックアップし、現場へ。
山間部を担う救急隊が描いてくれた「ヘリとの合流図」、ぴったしでした。

「ここから15分かかります」
これまでの経験から、この15分がまっすぐで平坦な道でないことは覚悟していましたが、
車酔いしない幸田先生の横で、徐々に弱っていく自分・・・(-_-;)

ご近所さん同士のつながりに助けられて、たどり着いた山間部の集落。
ここで「現場」のいろいろを感じました。

到着を待っている患者さんの最初の表情や言葉。
心細かった気持ちと、申し訳なさと、安堵感が入り混じる・・・

病院でもなく、救急車の中でもなく、生活空間の中での診療。
内科医志望の幸田先生、上手に診察してくれていました。

ERで当たり前のように受け取っている「お薬手帳」や診療時に必要な「大事な情報が入ったもの」を
探し出すことの難しさ。

現場処置中に聞こえたプロペラの音。
見上げた空にベル君の姿。
ランデブーポイントで私たちを降ろした後、CSを含め運航クルーはより近い着陸適地を
空から探してくれてました。
地上の私たちも救急隊と一緒に地図と窓から見える景色と空を見ながら、適地を探す・・・
そして、私たちが思っていた以上に「より近くに」、「より搬送しやすいように」、
ベル君は待っていてくれました。

20131211_浜松市天竜区小田3-1
(石井機長さん撮影)

現場で待っている患者さんの「より近くに」「より早く」かけつけるために
ご近所さん、消防、警察、運航、医療スタッフ・・・
いろんな人が関わっていること。
自分の立ち位置や視線の方向が変わって気付かされる大事なことが現場にはたくさんあること。

を感じた一日でした。

日が変わる前にアップ間に合った~!









近隣への出動

救命救急センター 救急科 志賀です。

●12月9日(火) ドクターヘリ医療スタッフは志賀、幸田先生(OJT)、山田さん(フライトNS)です。

【1】市内 内因性疾患 
消防覚知直後、救急隊現着前の出動要請です。基地病院近隣からの要請のため、離陸から現場上空まで数分で到達します。一般の市街地であり現場直近の着陸は適地無く、最寄りの公園を検索してヘリは着陸し、出動救急隊と合流。幸田先生がファーストドクターとして活動をリードし、ドクターカー方式で基地病院搬送としました。搬送中は必要医療処置を継続しつつ、基地病院ERに医療情報も適宜報告し、病着後直ちに診断→治療が進むように手配を行ないました。

【2】県中部 高エネルギー外傷 
救急隊現着前の出動要請です。県西部ドクターヘリが前事案対応中のため、CS判断で県東部ドクターヘリに応援を依頼。東部機が離陸する直前に、現着した救急隊より連絡ありミッションキャンセルとなりました。

●12月10日(水) ドクターヘリ医療スタッフは志賀、小割さん(フライトNS)です。

【1】市内 高エネルギー外傷
現場に到着した救急隊の判断で、直ちにドクターヘリ要請となったものです。昨日と同じく基地病院近隣からの要請です。離陸から現場上空までは数分であり、早期合流を優先して着陸地点は最寄りの学校グランドに設定。出動救急隊と医療スタッフが合流後、ドクターカー方式で基地病院搬送としました。搬送中は車中で可能な限り全身状態の維持を試みつつ、基地病院ERに医療情報を報告し、搬入後直ちに決定的な医療処置が行えるように準備を依頼しました。

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昨日・本日と近隣からの出動要請が続きます。いずれも基地病院から陸路で20分前後の距離です。ヘリを要請せず救急隊のみで搬送するという選択枝も当然あり得ます。しかし、両事案ともヘリが出動して早期に医療スタッフが患者さんに接触することで、搬送中の患者さんの状態の安定化が図られます。尚かつ医療情報を送ることによって、受け入れ側である基地病院での準備がワンテンポ速まります。

どちらの事案も、出動救急隊は基地病院近隣でも躊躇無くヘリを要請しています。市街地において、ドクターヘリが有効に活用されていると感じます。

~ヘリの車窓から ぱーと⑩~

斜体文みなさま、こんばんは! 本日ブログを担当するフライトナースのすずきです。
皆さんのお待ちかね!恒例の~ヘリの車窓から ぱーと⑩~を本日は4月10日ぶりにお送りいたします(#^.^#)

その前に、本日の出動ですが、すべての症例が外傷症例かつ救急隊現着前要請でした。ドクターヘリでは中東遠北部に3件出動しました。内1件は現場上空でキャンセルとなり、そのまま次の事案に対応させていただきました。更に、待機終了後、片づけをしていたところ、浜松市北部でドクターカー要請をいただきました。消防機関の素早いDrヘリ要請のおかげで現場で治療を開始することが出来ました。
消防機関の方々をはじめ、受け入れしてくださった医療機関の方々、近隣の方々の皆様のご協力ありがとうございました。

本日は大変な1日となりましたが、帰投時に少し癒される光景を目にすることが出来ましたので、久しぶりではございますが、~ヘリの車窓から ぱーと⑩~をお送りさせていただきます。

1枚目は夕日が2つ?DSC04964.jpg
いやいや、天竜川に夕日が反射していましたっ!

2枚目は 『はまかぜ』 発見!
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『はまかぜ』も任務を終えて帰投中かな?

3枚目 アクトも夕日に染まってました!
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アクトの先には遠州灘も望めます!

4枚目 浜名湖も望めます!
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ううっ!地平線が右肩上がり(;一_一)

5枚目 なんということでしょう!!
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ヘリがもう一機??
これは珍しい1枚でしょ?ほぼ実寸大の影が、壁に写っていましたよっ(*^^)

6枚目 本日のメンバーでした。
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川口せんせい すずき 淺井せんせい (撮影:M整備士さん)

では、みなさま、寒くなりましたので体調にはお気を付けください。
おやすみなさいませ(-_-)zzz

消防機関との連携

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは自分、川口先生(整形外科/OJT)、鈴田さん(フライトNS)です。

ドクターヘリ出動要請は3件です。

【1】 市内 内因性疾患 施設間搬送
救急隊による陸路転院搬送では1時間を要する山間地から、当院までの施設間搬送です。前医と当方とで協議し、ドクターヘリ搬送の適応と判断しました。川口先生がファーストドクターとして動き、患者さんの評価と必要処置の追加を行ないます。機内でも出来るだけ状態の安定化を図りつつ、当院にヘリ搬送を行ないました。搬送時間も11分と大幅に短縮しています。

【2】 中東遠 三次外傷 現場出動
現場に到着した救急隊が、直ちにヘリ要請を行なったものです。ヘリは現場直近の学校グランドに着陸。医療スタッフは更に消防車両に乗り込み、ピックアップ方式で現場に向かいます。路上にて出動救急隊と合流。医師2名で分担して必要な医療処置を行ない、搬送中も医療スタッフと救急隊とで協同しながら、近隣の救急医療機関にドクターカー方式で搬送を行ないました。

【3】 中東遠 三次外傷 現場出動
前事案の引き継ぎの最中に、MCA無線にて「近隣より更に次事案の要請入る」の連絡あり。申し送りを済ませ、救急外来からヘリポートまで全速で走り、回送したヘリに乗り込みます。消防覚知直後のヘリ要請です。山間地における事案で直近に着陸適地は無いため、ヘリは麓の学校グランドに着陸。山中の事案であり、自分達が救出現場に入って行く可能性も考えられます。医療スタッフは降機の際にヘリ用のヘルメットから災害用のヘルメットに交換し、消防車両に乗り換えて現場に向かいます。消防車両は先行する出動救急隊と頻回に無線交信して互いの位置を確認しつつ、山道を進みます。現場に到着し、患者さんへの必要な対応を行ない、基地病院に帰投となりました。

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帰投後に日没となりました。

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3件とも、ヘリ要請の判断は非常に適切であったと感じます。特に2件目と3件目は、医療スタッフは消防の指示で、ヘリの着陸地点から更に消防車両に乗り換えて現場に向かっています。「一刻も早く医療スタッフと患者さんと接触させる」という消防機関の意図が明確で、大変素晴らしいと感じます。

繋ぐ

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日の医療スタッフは、志賀・松井先生・有賀さんの医師2名体制です。

松井先生は、静岡県立こども病院小児集中治療科より三ヶ月間の研修に来られています。ER診療も病院前診療も大変頑張っておられ、フライトドクターとして既に独り立ちをされています。

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本日の出動要請は2件です。

【1】中東遠・外傷事案(複数傷病者)
救急隊現着前、消防覚知段階のヘリ要請です。ヘリは現場直近の農道に着陸し、医療スタッフは現場に駆け寄ります。

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傷病者数は全3名、初期トリアージは①黄色、②緑、③緑。松井先生と有賀さんが患者さんの評価と医療処置を行ないつつ、志賀が搬送先の病院選定と連絡・調整を進めます。管内の救急医療機関に①の方と②の方をそれぞれドクターヘリと救急車で、最寄りの医療機関に③の方を救急車で、という形で分散搬送を行ないました。

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【2】中東遠・外傷事案
現場に到着した救急隊の判断によるヘリ要請です。ヘリと救急隊の合流地点は、現場直近の医療機関に設定。一旦救急外来処置室をお借りし、松井先生と有賀さんが先方の医療スタッフと協同して応急的な医療処置を完結。その間に志賀は、別の医療機関に入院加療を依頼する連絡・調整を行ないます。患者さんの状態安定後、患者さんのかかりつけ医療機関にドクターカー方式で搬送を行ないました。

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いづれの事案も、消防機関のヘリ要請の判断とタイミングは非常に素晴らしかったと感じます。また患者さんを受け入れて下さった医療機関の皆様、本当にありがとうございました。

2件目の事案では、「直近医療機関に一次収容し応急処置→状態安定後にかかりつけ医療機関に搬送」と、地元の複数の医療機関に大変お世話になりました。

ドクターヘリは現場救急で威力を発揮しますが、本件のように、現場出動でありながら医療機関と医療機関を繋ぐ役割を果たす場合もあります。

ERナースのドクターカーシミュレーション

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日はERナースを対象としたドクターカーシミュレーション訓練 (基礎編) を行いました。

昨今の消防機関からの出動要請の増加に伴い、ドクターヘリ出動時の更なる重複要請や夜間の要請に、ドクターカーで対応する機会も増えています。

フライトナースが既に出動中、あるいは多数傷病者事案に対する増員として等、ERナースが医師と共にドクターカーで出動する場合も生じ得ます。

今回の訓練者は、ERナースの長谷川さんと杉山さん。救急科ローテート中の幸田先生と、病院実習中の救急救命士さんも手伝ってくれました。

まずは要請が入り、出動が決定。夜間のため、近隣消防署からの救急車にピックアップ形式で出動する設定です。スタッフを揃え、身支度を整え、資機材・薬品・専用携帯やMCA等の連絡手段を確保し、院内に必要な連絡を行い、救急車を待ちます。

迎えの救急車が到着。現場に向けて出動します。出動途上に、現場救急隊と電話でやり取りし、合流場所や患者さんの情報収集を行います。患者さんの状態を想定し、車内で必要な医療処置の準備も進めます。

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出動救急車とドクターカーが合流。医師看護師は出動救急隊と情報交換・患者さんの状態評価・必要な医療処置の判断等を行い、車内活動を進めていきます。

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処置が一段落ついたところで搬送に移ります。基地病院に必要な医療情報も電話連絡します。ご家族が同乗の場合には、ご家族への対応も必要になります。

シミュレーションを終えて振り返りを行います。職種ごとに二人ずつに別れて、チェックリストも参照にしつつスモールグループディスカッションを行います。その後、現任フライトナースの村松さん・有賀さんからアドバイスを行います。更にシミュレーションは動画を撮っており、後から見て何度も振り返りを行うことも出来ます。

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今回は設定自体はシンプルにして、まずは一連の出動の流れの経験・医療スタッフと救急隊との連携・基地病院への連絡などに重点を置いたシミュレーションでした。実事例を基にしたシミュレーションは、受ける側だけでなく指導や運営を行う側にとっても非常に勉強になります。救命救急センターでは、いざという時に備えてスタッフの背景に応じた訓練を行っています。




消防航空隊ご来院。

皆さん、こんばんは。
今日のブログ担当も中谷です。
今日もヘリ担当は中谷とOJT幸田Dr.、宍戸Ns.の3人体制でした。

今日の要請は2件。
いずれも出動途中で救急隊判断のキャンセルとなりました。
現場到着前の早期の要請で、患者さんの状態に合わせて、
要請継続やキャンセルを選択する事は、ドクターヘリの基本ですので、
キャンセルが多い事は、ドクターヘリの要請には良い事なのです。

ところで、昨日浜松市消防航空隊が当院へリポートへの離着陸訓練に来院されました。

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              Bell429ドクターヘリとのコラボ。

消防航空隊とは緊密に連携を取りながらいつも活動しており、
ドクターヘリが他事案出動中の場合や、気象条件でフライトできない場合などに、
消防ヘリにドクターピックアップや、患者搬送をお願いしています。
今までも、何度もドクターヘリとのコラボでの事案を遂行しており、
今後も更なる連携を持って活動を続けていく予定です。

そんな消防航空隊の方々ですが、院外では一緒に活動を行いますが、
当院の事も知ってもらおうという事で、センター長自ら院内をご案内して、
搬送後の患者さんが、どのように治療されているのかを知るために施設の見学をしていただきました。
お互いに顔の見える関係を気付いておく事は、現場でのスムーズな活動には重要です。
ひいては、それが患者さんの救命率の向上に繋がると思っています。

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一列でヘリに乗り込む隊員の皆さん。いーっぽすすんでまえならえ♪では、ありません・・・

消防航空隊のみなさん。これからも宜しくお願いいたします。m(_ _)m

救命の連鎖

みなさん、こんばんは。
本日のブログ担当も中谷です。
12月しょっぱなは、私が連続フライトドクター当番でした。
12月2日のフライトクルーは、私とOJT眞喜志Dr.、有賀Ns.のメンズ3人衆。
朝から快晴で、県内全域いつでもフライトOKでした。

要請は1件。
県中部山間地域からの要請で、高齢者の内因性心肺停止でした。
普段街中での心肺停止症例に対しては、救命士の活動で十分対応出来るのでドクターヘリは出動しませんが、
山間部、特に今回はかなりの遠方地域で、直近の医療施設まで救急車でも1時間以上かかる地域でした。

そんな条件での内因性心肺停止の患者さんでしたが、
救急車の到着までも時間を要しますし、ドクターヘリの到着も20分程度を要しました。
その間、たまたま近くにいた方達が心肺蘇生を一生懸命行なってくれていました。
そして救急車が到着し救命処置を継続。
ドクターヘリも到着し二次救命処置を施しました。
我々が接触した時も、まだ心肺停止状態でしたが、
その後心拍再開しドクターヘリにて近隣医療機関へ搬送しました。

通常これだけの時間心肺停止状態だと、その後の脳蘇生が難しく、
意識回復までは至らないケースも多いのですが、
この患者さんは搬送中に意識が次第に回復。
病院に到着する頃には、意思疎通がとれるまでに回復しました。

これは、まず第一にたまたま倒れた方の近くにいた方々が、一生懸命心肺蘇生を施してくれたことが、
何よりも功を奏しています。
周囲にいた方も高齢者の方ばかりで、とても心肺蘇生に慣れている方では無いと思われたのですが、
よくよく聞いてみると、ちょうど12月1日が地域の防災訓練で、みなさん心肺蘇生の講習を受けたばかりとのこと。

救命の連鎖という言葉がありますが、
始まりはたまたま倒れた人の傍らにいる市民から始まるのです。
いくら救急車を頼んでもすぐには到着しません。
それまでの間、一般市民の方々が心肺蘇生を行なうことで救命率が上がるのです。

今回は一般市民の心肺蘇生、救急隊による蘇生活動、我々の二次救命処置、
そしてドクターヘリによる早期の医療機関への搬送と、見事に救命の連鎖が繋がったものと思っています。
今回の患者さんが無事に歩いて自宅退院出来ることを、心より祈っています。

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帰りのヘリから見える山々の風景が、いつもより綺麗に見えたのは私だけではなかったと思います。
こういう症例は救急隊、医療者への励みにもなります。
更に頑張っていかなければ、と思わされる一日でした。

ドクターヘリ展示会?

こんにちは。
今日のブログ担当は中谷です。
今日のヘリスタッフは私と、OJT幸田Dr.、佐奈Ns.の3人体制でした。

今日から師走。
早いもので、もう今年も終わりですね。
ますます寒さが厳しくなるこの季節。体調管理には十分気をつけたいものです。

ところで、今日の要請は4件。
現場出動3件。救急隊判断によるキャンセル1件でした。
いずれも早期の要請による的確な出動で、救急隊の要請判断の技術が向上しているのを実感します。

今日の一枚は、紅葉に染まる山々の風景と行きたいところですが、
上空からみる山間地域は、それ程紅葉には染まっていません。
おそらく、ほとんど針葉樹(杉など)のために、上空からはあまり紅葉に見えないのだと思います。
紅葉や楓が一山全部なんて山はそんなにないでしょうからね。

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          大井川沿いの風景。あまり紅葉は感じられません。

話は変わって、今日の出動の一つに、病院近くのヘリポートに着陸し、
そこから救急車に患者さんを乗せ換えて、病院まで搬送するミッションがありました。
患者さんを救急車に乗せ換えた後は、ヘリはランデブーポイントの公園でフライトクルーが帰ってくるまで待機しているのですが、
今日降りた公園は、日曜日ということもあって、多くの家族連れでにぎわっていました。
そこで、ミッションを終え、フライトクルーが帰ってくるまでの間、
市民の皆様にドクターヘリの見学をして頂きました。

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             多くの家族連れでにぎわっています。

いつもドクターヘリの運航にご理解を頂いている市民の皆さんにも、
こうやってドクターヘリを身近で知ってもらうことは重要だと思っています。
なかなかこういう機会はありませんが、機会があれば機長や整備長とも協力して、
こういったふれあいを持って行けたらと思っています。
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