聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

砂浜への着陸

みなさん、こんにちは、中谷です。
今日のヘリ当番は私と、こども病院からのOJT伊藤Dr.、
長期院外研修から復帰の大瀧Ns.の3人体制でした。

今日のドクターヘリ要請は2件。
1件目は中東遠地域の外傷事案で、現場活動をしてきました。
夕方にもう1件浜松市内での外傷事案に出動してきたのですが、
場所が遠州浜の海岸での事案で、救急車で行けば30分以上かかる場所ですが、
ドクターヘリは約3分で現場に到着します。

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        上空から見た遠州浜。長い海岸が続いています。

現場は砂浜の上で、車が入る経路はないので、救急車は海岸北の防風林の更に外側に駐車。
そこから救急隊員は徒歩で資機材を担いで現場に到着しています。
ドクターヘリは現場上空で救急隊の活動を確認後、現場すぐ近くの海岸に着陸。
我々も走って現場へ到達できました。

すぐ近くに着陸といっても、さすがに患者さんの真横に降りるわけにはいかないので、
少し離れた場所に着陸します。
そこから現場まで100~200m位でしょうか、砂浜をダッシュするのですが、
これがなまった体には結構こたえます。。。

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        現場活動後、患者さんをみんなでかかえてヘリまで搬送します。

現場砂上で医療処置を行い、ドクターヘリへ搬入するのですが、
ストレッチャーも砂の上ではきちんと動作しないため、
ドクターヘリまで担架での移動となります。
これも体力勝負。
救急隊の皆さんは、息一つ上がらず、やはり鍛え方が違うなぁ~。
と感心しきりでしたが、体力錬成も仕事のうちだと再認識。
明日から、いや近いうちにトレーニングしたい!!と思います。
患者さんは問題なく直近医療機関へ搬入。
ご協力いただいた浜松消防の皆さん、医療機関の皆さん、大変ありがとうございました。

たとえ火の中、水の中とは言いますが、
我々は火の中も水の中も行けません。
しかし空からの素早いアクセスという機動力をもって、救命に役立てます。
空から地面に着いた後は、個人の体力も重要!!
体調管理、体力錬成に努めていきます。

日没まで40分

救命救急センター 救急科 志賀です。

久しぶりのブログ更新になります。

(当ブログは、ドクターヘリ医療スタッフの有志が分担して担当しています。フライトドクターもフライトナースも交替勤務なので、中々更新出来ない状況もございます。今後も無理の無い範囲で情報発信して参ります、引き続きご覧頂けましたら幸いです)。

本日のドクターヘリ医療スタッフは志賀・仲間先生(OJT/消化器内科)・鈴田NSです。

日中は要請無く、医療スタッフはER業務に従事。もうすぐスタンバイ終了、勤務交替前の病棟患者さんの申し送りの最中にドクターヘリホットライン。本日は快晴ですがやや風が強めのため、運航スタッフ間で天候状況を確認後にドクターヘリエンジンスタート。要請元である牧之原市に向かいます。救急隊現着前の要請、高エネルギー外傷事案です。

要請は16:32。本日の日没は17:12。日没までにヘリは現場を離陸しなければなりません。往路の飛行時間+現場活動のリミットは丁度40分です。管内に患者さんを搬送するならヘリ搬送は不可です。陸路のみとなるため、搬送にある程度時間を要します。搬送時間の短縮を優先して患者さんをヘリ搬送するなら、夜間照明設備のある基地病院のみが選択肢です。

時間経過をザッと計算すると「医療スタッフの現場投入のみ」となる見込みです。これを前提に消防機関と調整を進め、また機内全スタッフで方針を共有します。

ヘリは現場上空に到着。当初は現場最寄りの学校グランドに着陸し、消防車両ピックアップ方式で現場に向かう方針で調整していました。しかし、上空から検索すると現場直近の田畑に着陸適地を視認。こちらに着陸の方針とし、より早期に患者さんへの接触を目指します。

ヘリ着陸後、スタッフは田畑を100m程走って救急車に向かいます。

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合流後の救急車内活動は仲間先生と鈴田さんと2人で進め、志賀は連絡と調整を行ないます。

日没が迫っていることもあり、出動救急隊は患者さんの搬送先として既に、近隣の救急医療機関に収容依頼を済ませていました。

患者さんの生活圏を考えると、搬送先は浜松市(県西部)よりは地元の県中部が望ましいと判断。搬送にある程度の時間を要することも踏まえつつ、手配済みの医療機関に陸路搬送の方針としました。

搬送時間は陸路で35~40分の見込みです。搬送中の状態悪化の可能性もあり、医師看護師同乗とします。当初は医療スタッフ3名の同乗を考えましたが、患者さんのご家族もおられ、救急車の定員の関係で3名の同乗は出来ません。そこで患者さんの搬送は仲間先生と鈴田さんに任せることに。志賀はヘリで基地病院に一足先に帰投し、本来の「ヘリ日勤→準夜前半ER勤務」つまり夜勤に入ります。

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仲間先生と鈴田さんは、患者さんを陸路で近隣医療機関に搬送。その後はタクシーで基地病院に帰投しました。

本件における、消防機関のヘリ要請の判断とタイミングは非常に適切であったと感じます。更に日没が迫っていることも踏まえて、「医療スタッフの現場投入→陸路搬送」を見越して収容医療機関の手配も済ませていました。良い意味で消防機関の敷いたレールの上で私達が活動しており、「ヘリを使うのが上手い」と素直に感じました。

夕刻の要請のためヘリ搬送による搬送時間の短縮は果たせませんでしたが、それでも最短の時間経過で、患者さんをトラブル無く近隣の医療機関に搬送することが出来たと思います。関連された全ての皆様、本当にお疲れ様でした。そして患者さんの順調な回復を心から祈念致します。

救助事案への対応

救命救急センター 救急科 志賀です。

今週末のドクターヘリ活動をご紹介します。

【1月18日(土)】
出動要請1件、交通救助事案。現場に到着した救急隊が「救助に時間を要する」と判断し、ドクターヘリ要請となったものです。

場所は市内の市街地、JR浜松駅から数キロの街中です。現場直近にヘリの着陸適地無し。消防機関と調整の上で最寄りの学校グランドを選定し、安全確保を確認の上で着陸。医療スタッフは消防車両にピックアップされ救急現場に向かいます。

現場では救急隊・消防隊・救助隊が協同して救助活動を展開しています。

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医療スタッフは、現場隊を統括する指揮隊長と、現場活動の方針及び医療介入のタイミングを協議します。その結果、患者さんの車外への救出には時間を要することが見込まれるため、救助と並行して医療処置も進めて行きます。

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医療スタッフが現場に到着し20分程過ぎた段階で救助完了し、患者さんを救急車内へ収容。全身状態を再評価した後、直近の医療機関にドクターカー方式で搬送を行ないました。

現場が例え浜松駅近隣であっても、躊躇無くドクターヘリを要請した消防機関の判断は大変素晴らしいと思います。

また救助事案では、消防スタッフと医療スタッフの綿密な連携が非常に重要となります。

【1月19日(日)】
出動要請3件あるも、強風でドクターヘリ運休のため不応需となりました。

3件の出動

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀・伊藤先生(OJT)・佐奈さんです。出動は3件。

【1】磐田市 市街地 三次外傷事案
現場に到着した救急隊の判断でドクターヘリ要請。スタンバイ開始前で伊藤先生は間に合わず、志賀・佐奈の二人で出動準備を進めます。並行して屋上ヘリポートでも飛行前点検を進めます。
出発前確認を終えてドクターヘリエンジンスタート。冬期のため暖気運転の後に離陸、救急現場に向かいます。
ヘリは現場直近の学校グランドに着陸。着陸支援のために出動した消防隊に加えて、CSから連絡を受けた学校職員の方々もグランドの安全確保にご協力頂きました。

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医療スタッフは出動救急隊と合流。5分後に救急車は現発。医師看護師同乗、車内で治療を継続しつつドクターカー方式で直近の救命救急センターに搬送を開始します。
病着し、先方の医療スタッフに患者さんを引き継ぎ。敷地内のヘリポートに回送したドクターヘリにて基地病院に帰投しました。

「救急隊のみでの対応より、ドクターヘリを要請した方がより早期に医療スタッフと接触できる」という出動救急隊の判断は素晴らしいと思います。

【2】島田市 山間地 高エネルギー外傷
消防救急入電直後の、早期のドクターヘリ要請です。ヘリは速やかに現場と想定される地点の上空に到達します。蛇行する細い林道を注意深く進む救急車と無線交信しつつ検索を続けますが、中々現場の特定が出来ず、付近には着陸適地もありません。他の消防車両に医療スタッフをピックアップして頂いて現場に向かう方針も検討しましたが、ピックアップ地点そのものがかなりの麓側になってしまい、効果的な合流が難しい状況です。残燃料にも留意しつつ方針を決めねばなりません。最終的にはCSと調整した消防指令センターが県防災ヘリコプターを要請して捜索・救助ミッションに切り替え、ドクターヘリは帰投しました。

【3】市内 市街地 外傷
開業医さんから当院への転院搬送事案でしたが、患者さんと接触した救急隊の判断でドクターヘリが要請されたものです。要請の時点で既に日没時刻まで残り30分を切っています。「患者さんの状態が切迫していれば、現場で確実な救命処置を行い、ヘリ搬送を諦めてドクターカー搬送」「患者さんの状態が安定していれば、直ぐにヘリ機内へ収容してドクターヘリ搬送」の方針を立てて出動スタッフ全員で共有します。幸いにも本件ではヘリ搬送を行うことが出来ました。

更に本日は、市内の山間地の救急現場から当院まで、浜松市消防ヘリコプターはまかぜによる患者さんの搬送がありました。

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出動救急隊は「医療が必要ならドクターヘリ」「搬送が必要なら消防ヘリ」と、患者さんの状態や医療機関への搬送時間を勘案して、要請するヘリコプターを選択しています。

伊藤せんせい、デビューの巻

こんばんは、まろきちです。
中谷先生も書いていましたが、やっと、年末年始の連休が終わり、平常勤務になりました。
まろきち、久しぶりにお稽古事に行くことができて、いい汗かいて帰ってきました(*^_^*)
お風呂がわくまで・・・

今日のヘリ当番は、まろきち、ナース鈴田さん、そして、そして、初登場、伊藤せんせい!
菊地先生、松井先生に続き、静岡県立こども病院から3ヶ月間来ていただくことになりました。
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物静かな感じの先生ですが、ひそかにオモロイ・・・(*^_^*)

要請は1件。山間部の内因性疾患事案でした。
家族さんが同乗するため、伊藤せんせいは、現場置き去りとなるところでしたが、実は、この後、
私達以上に大活躍することとなりました。
機内に患者さんを乗せる準備をしている最中に、何やら、現場がざわざわ・・・
ほど近い現場で別事案が発生!
ヘリ要請事案ではなかったのですが、救急隊に、
「お医者さん、いるよ~!」と一言。
伊藤先生に、ドクターバックを渡して、そのまま、救急車に乗って別事案に向かってもらうことに・・・。
私が残ったほうがよかった??
ナースもついて行ったほうがよかった??
飛び立つ直前まで、いろいろ後ろ髪をひかれる思いはありましたが、
ええ、ええ、後ろ髪をひかれる思いはあったですよ、
でも、最後は、「伊藤先生、あとはまかせたぜ!!」
って、びゅ~んと飛び立ちました。
そう、目の前の患者さんを無事に基地病院に搬送することが、私達にとっての最優先事項。
もし、本要請があれば、屋上で引き継いで同じ現場に戻ることも考えていましたが、
救急隊と伊藤先生で直近の病院へ陸路搬送となりました。

別事案対応を終えて帰ってきた伊藤先生、
「ヘリより救急車に酔いました・・・(>_<)」
お、おつかれさまでした!

山間部の地域。
普段からドクターヘリを含めた医療スタッフとのコラボに長けている救急隊。
たとえ、現場で「初めまして」であっても、それぞれの役割をきちんと果たせる環境を
いつも自然にうまいこと作ってくれることに、感謝。

ちょいとイレギュラーなフライトクルーデビューを終えた伊藤せんせい、
明日も登場(搭乗)です!

やっと年末年始明け・・・

皆さんこんばんは。
今日のブログ担当は中谷です。

年末年始も終わったと思ったら、今度は3連休。
救急外来には息つく暇もありません・・・

そんな3連休もずっと勤務でしたが、この4日中3日間は私がフライト当番でした。
毎日晴天でしたが、風は冷たく強い毎日で、
午後にはいつも風が強まり、一時運休を強いられる日も多かったです。

この3日間とも救急外来は込み合い、
ドクターヘリも重症対応でてんやわんやでしたが、
一仕事終えて、帰りの空からの風景には心が癒されます。

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      遠くに見える白い山々は長野県の南アルプスです。

冬は寒くて風も強いですが、空が澄んでいて遠くまで見渡せます。
ヘリは強風のため、よく揺れますが、遠くを見ていればそれほど酔うこともありません。
患者さんの処置で手元ばかり見ていると、乗り物酔い状態になることはやはりありますが・・・

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         浜名湖の湖面もさざなみ立っています。

ようやく3連休も終わり、われわれ救急医はやっと年末年始の激務が終わった気分です。
寒い日が続きますが、体調管理に気をつけながら、またがんばっていきます。

重複要請への対応:空路か陸路か

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日は3連休の初日。ドクターヘリ医療スタッフは、中谷先生・山田さん・冨永先生(OJT)です。

ドクターヘリ要請は2件です。

1件目の県中部からの要請に対してドクターヘリが出動中に、2件目の要請が入ります。市内、基地病院の比較的近隣で発生した高エネルギー外傷事案に対する、救急隊現着前の出動要請です。

当院では、ドクターヘリホットラインはCSが対応します。しかし本件は重複かつ市内からの要請であり、その対応にはドクターヘリ以外の複数の選択肢も考えられます。CSから「先生、代わりますか?」とER勤務である自分がホットラインを譲り受け、消防指令センターと極短い時間で調整します。

この時点で、選択肢としては順不同で以下が考えられます。

①ドクターヘリ
②浜松市消防ヘリ
③ドクターカー
④救急隊のみ(直送)

搬送先は直近の救命救急センターである当院が想定されます。地図を見て、時間経過をイメージして、短い時間で選択肢を吟味します。

①は、前事案終了後に連続対応とした場合、予想される時間経過から間に合いません。

②は、消防ヘリが航空隊基地を離陸後に当院屋上で医師1名をピックアップして、現場に向かう形式です。しかし消防ヘリはその特性上、ドクターヘリよりやや大型な機体です。その分市街地では着陸適地が限られることから、医療スタッフの現場投入に却って時間を要してしまう可能性も考えられます。

③と④を比較すると、本件では③で、最も早期に医療スタッフが患者さんに接触出来ると判断。ここまでを短い時間で協議し、この方針となりました。

並行してドクターカー出動スタッフを選定。今月から救急科ローテートを開始した山内先生、ベテランフライトナースでER勤務の佐奈さん、更に病院実習中の救急救命士・茂木さんの3名を選定。程なく最寄りの消防署から出動して頂いた救急車に乗って、現場に向かいます。

本件では消防機関からの出動要請が非常に早期であったことから、出動救急隊と医療スタッフは現場と基地病院の丁度中間地点で合流。3名がそれぞれ患者さん評価・医療処置・病院連絡と手分けして進めつつ、速やかに基地病院に搬送を行ないました。

このようにドクターヘリの重複要請に対しては、市内であれば消防ヘリあるいはドクターカー等、その時の最良と思われる手段を選択し対応しています。

また救急救命士の茂木さんは、普段と反対の立場での出動となりました。医療スタッフが現場で何を考え、どんな医療処置を行い、どういう医療情報を欲しているのか。現場で医療スタッフの立場を経験できたのは、非常に貴重な機会であったと思います。実習を終えて所属に戻られた後、ドクターヘリやドクターカーを要請した際に、今回の経験を是非活かして頂きたいです。




天候との競争

こんにちは。
今日のブログ担当は中谷です。

今日のフライト担当は私と、ベテランナースの佐奈さん。
珍しくOJTのいない2人体制の一日でした。

本日の要請は2件。
1件目は市内外傷事案で、消防覚知とほぼ同時のドクターヘリ要請でした。
現場直近に着陸し徒歩で現場に入った時はまだ救出作業中でしたが、
患者さんに接触することが出来たため、救出作業と並行して医療介入を行なうことが出来ました。
直近の病院へドクターカーで受け入れていただき、ヘリは回送したのですが、
院内の保育園でしょうか、子供達と保母らしき方達が、
ヘリに向かってずっと手を振ってくれていたのが印象的でした。

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        下の方で手を振って下さっている皆さん。

今日は朝からずっと小雨模様だったのですが、
なんとか運休せずに一日頑張ってくれていました。
そんななか昼過ぎに2件目の要請が、県中部山間部から脳卒中の疑いでした。
救急車での陸路搬送では直近の病院まで1時間以上かかる場所です。
発症から間もない脳卒中ですから、1分でも早く病院への搬入が望まれます。

天候的には現場までの到達も微妙でしたが、機長の判断により行けるところまで行ってみることに、
すると思いのほか視界も良く、現場直近に着陸することができ、
速やかに患者さんに接触することが出来ました。
ここからは山のない方に南下して病院までヘリで搬入するので問題ないと思っていたのですが、
なんと西側にある基地病院に次第にあつい雨雲が向かっているという情報が・・・

急いで患者搬送を終え、基地病院へ戻らないと、ヘリを基地病院に戻すことが出来なくなり、
次からの要請にいち早く応えられなくなってしまします。
天気はおおよそ西から東側へ変っていくので、県中部の天候は大丈夫でも、
県西部にある基地病院はいち早く天気が悪化して、帰投出来なくなる可能性があるのです。

今回はなんとか問題なく患者搬送も無事に終え、基地病院へ帰投することが出来ました。
現場の天候だけではなく、基地病院の気候も考慮しながら、
活動を考えないと行けないことに気付かされた一日でした。

新年特大号!?

皆様、あけましておめでとうございます。フライトナースのすずきです。
本年も静岡県西部ドクターヘリと、当ブログをよろしくお願いいたします!

今回のブログは1月4日、5日の2日分をまとめて一挙に乗っけちゃいました!
というのも2日続けて子供と一緒に(子供より先かな…)夢の世界に行っておりました。
4日は起きることなく朝を迎え、5日は悪夢(初夢)にうなされ起きたのが6日の2時!そして眠れな~い(-_-;)

1月4日はわたくしと早川せんせいで1件の要請に対応させていただきました。
1月5日は同じくわたくしと川崎せんせいで担当させていただきました。

本日のブログでは新年特大号といたしまして、
~ヘリの車窓から ぱーと⑫~
ちょっとマニアな世界へご招待!ぱーと5

のシリーズものでお送りしたいと思います!!

まずは~ヘリの車窓から ぱーと⑫~

1枚目
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静岡ヘリポート

給油のため立ち寄りました。
ここで少し時間がありましたので静岡ヘリポートに展示してある機体を見学!
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丸くてかわいい機体ですね(^。^)

横から~
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テール部分が梯子状です!

左斜め後方よりもう1枚
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懐かしいなと思った方はなかなかのマニア?

この機体の説明は展示してあった看板をパシャリ!としてきましたのでご覧ください!
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燃費がのってるよっ!

この機体は普通みなさんが乗っている自動車といっしょのレシプロエンジン(ピストンがシリンダー内を往復運動する構造のエンジンここと)と一緒なんですよ!
排気量は7128㏄で水平対向6気筒みたいですがね。
ポルシェやスバルのエンジンみたいですね(#^.^#)
って、みなさん引かないでくださいね…

ではガラッと雰囲気を変えて
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静岡市街は霞んでました

やっぱり静岡県ですのでお約束の1枚!
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静岡市上空からの富士山はやはり近いですね!

富士山といえば
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富士山静岡空港!!
皆さんご利用にはなられていますか?

お正月も終盤ですが、新東名のほうはスムーズに流れているようでした。
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森・掛川IC上空です

こんなところで大渋滞が!!!
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初詣の車(おそらく)で大渋滞が…

浜松市浜北区のショッピングセンターも混雑してそうでした!
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初売りセールいってないなぁ~

浜名大橋や浜名湖がちょっときれいで癒されました。
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霞が幻想的な感じで...

と、ここまででかなり長くなってきましたが、ここからは
ちょっとマニアな世界へご招待!ぱーと5
をお送りしたいと思います!!

1月5日のメンバーです!
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川崎せんせい・すずき・Ⅰ機長

なんだか姿勢が良いでしょ(*^_^*)

では、さっそくですが、これなんでしょう?
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なにこれ?

こんなところについています。
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真正面からだと
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わざわざ2か所開けていただきました!

この穴は普段はしまっていますが、外気を取り入れるためのダクトだそうです。
ヘリはエアコンがオプションのようで、エアコンがない機体や壊れてる(?)ときはここを開けることで結構な風が来るみたいです(前の席は…)。
同じようなもので、路線バスなんかも時々夏に空いているのを見かけませんか?
あとは昔の軽トラックなんかもついていた記憶が

なんだかんだと長くなってしまいましたが、こんな調子で今年もシリーズものを頑張って続けていければと願いつつ、布団へ戻ります(^^)/~~~

ベルくん、お正月バージョン(*^_^*)

みなさま、あけましておめでとうございます。
まろきちです。
ERでの戦いを終えて帰って参りました。
今頃は、やのえもん先生が、奮闘中・・・

元旦のヘリ当番は、まろきち、小割ナース。そして、OJT空き枠ゲット!幸田せんせいでした。
要請なく終わり、平和な1年の始まり、うんうん、よかった、よかった・・・
と思いきや、夕方からERは荒れ始め、長勤の私は、目が回りそう、いや、回ってました・・・(>_<)
一時、浜松の救命センターがどこもパンク状態になった模様。
(まろきちもパンク・・・(゜o゜))

みなさま、くれぐれも、お体大切に。
飲みすぎ、食べ過ぎ、注意です^_^;
また、多くの人が東へ西へ移動するため、事故も増えます。
運転、気をつけて・・・
のんびりと、穏やかなお正月であればいいなって思います。

それでは、去年に引き続き、ベルくん、お正月バージョンです。
早朝に集合して、おめかししちゃいました(*^_^*)
今年は、放射線技師の牧野さんも着ぐるみ(富士山)着用で登場です!(めっちゃかわいい)
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みなさまにとって、ステキな1年になりますように・・・(*^_^*)

初出動

救命救急センター 救急科 志賀です。

2013年の大晦日は準夜後半からの夜勤入り、病院での年越しです。

謹んで新年のお喜びを申し上げます。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。院内各関係部署、近隣医療機関、管内消防機関、運航会社、行政機関、その他関係される全ての方々に改めてお礼申し上げます。

2014年初めてのホットラインは、消防指令センターからのドクターカー出動要請。内容は「高エネルギー外傷かつ救出事案」。即諾し出動準備を進めます。スタッフは齋藤先生(ヘリOJT)、有賀さん(フライトNS)、近藤さん(ER-NS)の3名を選定。最寄りの消防署から医師搬送用に出動して頂いた救急車へのピックアップ方式で、救急現場に向かいます。

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出動救急隊が患者さんの救出を終了し、救急車内に収容したタイミングでドクターカーも現着、医療スタッフが合流します。出動した3名が役割を分担して現場診療を行ない、医療情報を随時報告しながら患者さんを基地病院へ搬送します。

ERでは、事前情報を元に全ての準備を整えて、マンパワーを集めて患者さんを受け入れます。

夜間のドクターカー出動は、自院の車両ではなく近隣の消防署の救急車によるピックアップ形式となるため、要請から出動までやや時間を要します。その分、一層早期の要請が、早期の合流に繋がります。

本事案でのドクターカー要請は、消防覚知2分後。つまり、救急隊が出動指令を受けた際にそのままオウム返しで医師出動要請を依頼する、覚知要請です。本件のドクターカー要請の判断とタイミングは、非常に素晴らしいと思います。

出動救急隊からは、「事後検証会での事例提示を参考にして、指令を受けて直ぐに要請しました」との振り返りコメントも頂きました。検証会等での事例共有の重要さも、改めて痛感します。

本日は元旦。年末年始体制も後半に入ります。

屋上ヘリポートからの2014年初日の出(有賀さん撮影)。

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ドクターヘリは通常通りにスタンバイを開始します。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
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