聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

連続要請

みなさん、こんばんは。
中谷です。
今日のフライトスタッフは私と小割Ns.、そして久しぶりの救急科入局員、若手のホープ松浦Dr.がOJTで同乗です。

今日の要請は5件。
朝一番の待機時間開始直後の要請から始まり、夕方までひっきりなしに出動していました。
いずれも消防側の早期の積極的な要請で、
患者さんに早期接触、早期治療開始、早期救命センター搬入が実現されています。

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  浜松医療センター屋上にて。医療センターにも搬送させて頂きました。ありがとうございました。

今日は5件の要請があった訳ですが、そのうち後半4件は連続出動でした。
いずれも搬送が終わって、基地病院に到着した途端に次の要請が入るといった感じで、
タイムロス無く要請には対応できたのですが、
現場によっては数百メートルダッシュがあったり、重症対応等でフライトスタッフは色々と汗だくでした。
まだ5月とはいえ、気温は30度近くまで上がっており、熱中症にも注意が必要だなと思いました。

最後の搬送が終わって、給油のため静岡ヘリポートに寄ったのですが、
そこで振る舞って頂いた冷たい麦茶のうまかったこと。。。
ごちそうさまでしたm(_ _)m

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                静岡ヘリポートで給油中。。。

今日は13時過ぎから連続出動で、最終的に基地病院に帰投できたのが17時30分。
そこから搬入されてきていた重症外傷の初療のお手伝いで、気がつけばもうすぐ21時。
休憩も無しで本当に疲れましたが、
みんなで協力して、一つでも多くの命を救うことが出来れば、すべてが報われます(^^)

遠隔地での活動。

こんにちは。中谷です。
今日のドクターヘリ担当は私と大瀧Ns.、そして今日で晴れてOJT終了(予定?)の長谷川Ns.でした。
今日は朝のブリーフィングの時から長谷川Ns.がまもなく独り立ちのため、
遠隔地で陸路での帰投が困難なところへの出動に関しては、
指導役の大瀧Ns.が居残りで、長谷川Ns.と私のみでの活動となることを確認していました。

そういう予定の時に、そういうことは起こるもので、
今日の要請は静岡東部ドクターヘリの応援出動でした。(東部ドクターヘリ他事案出動中のため)
富士山の北部、山梨県との県境にもほど近い山中での事案でした。
浜松からはあまりに遠方ですので、大瀧Ns.を基地病院へ残し、私と長谷川Ns.での現場出動となりました。
現場は浜松からヘリでも30分近くかかる遠隔地。
既に救急隊は現場活動を終え、ランデブーポイントであるヘリポートに到着しています。
救急車内で初期治療を施し、病院への搬送となるのですが、
どこへ行くのも遠い場所ですので、当然ドクターヘリでの患者搬送となります。
今回は隣県ではありますが、直近となる山梨県立中央病院さんへ搬送させて頂きました。

山梨県立中央病院さんも山梨県ドクターヘリの基地病院であり、
病院屋上のヘリポートには、山梨県ドクターヘリが常駐しています。
今回、山梨県ドクターヘリも現場出動中であり、お会いすることは出来ませんでしたが、
患者受け入れに関して、救急外来の皆さんに大変お世話になりました。有り難うございました。

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               山梨県立中央病院屋上ヘリポートにて

静岡西部ドクターヘリ、初めての山梨県上陸でしたが、
今日の天候は曇りのため、静岡県側より綺麗に見えるという噂の山梨県側の富士山は見ることが出来ませんでした(T_T)

日本中何処に行っても、ドクターヘリは同じように活動しています。
我々も燃料補給の後約40分掛けて浜松まで帰投いたしましたが、
その間も無線を介して山梨県ドクターヘリはまた次の事案に出動していった事が伺えました。
初めて訪れる土地ですが、何か親近感を覚えながらの帰投となりました。

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                甲府市内を帰りの機内より。

連戦と連携

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは志賀、そして頼りになるフライトナース、小割さんです。

要請は2件です。

1件目は、市内の山間地で発生した滑落救助事案。ヘリは現場に最も近い適地であるグランドに着陸。消防の指揮車両にピックアップして頂いて、更に陸路で現場に向かいます。

現場では消防各隊と警察に加えて、第一発見者の方も交えて救助活動が開始されています。医療スタッフが崖下に降りて患者さんと接触することは危険と判断され、消防指揮者の指示の下に「救出優先」の方針としました。

救助隊の展開する救助活動と並行して、それぞれの立場で出来ることを進めて行きます。 医療スタッフは患者さんの状況の確認と収容病院の手配、更には逐一基地病院CSに状況を報告して、ヘリポートで機体と共に待機している機長さん・整備士さんとも情報共有。警察は状況把握と現場の安全管理。救急隊は救出後の患者さんの救急車内への搬入準備。山間の細い道なので、搬送に備えて予め救急車のUターンも済ませておきます。

約40分後に救出完了。直ぐに救急車内に移動して患者さんの診察・処置・患部の必要な固定などを一つ一つ進めていきます。救急車は山を下ってヘリポートに戻ります。患者さんを救急車からヘリ機内に収容し、近隣の2次医療機関に搬送しました。

申し送りを終えてヘリに戻ったタイミングで更に次の要請あり。残燃料を確認後、病院ヘリポートから次の現場に転戦しました。

救出事案では、自分達が二次災害に会わぬよう気を付けながら、一分一秒でも早く、そして確実な救助が求められます。そして多くの職種の、多くの人材が関わります。それぞれが力を合わせて救出をスムーズに進めるためには、指揮系統と活動方針を常にはっきりさせること、そして互いに顔を見つつ情報や進捗状況を確認し把握して、それぞれの出来ることを進めていくことが非常に大切だと改めて実感しました。

出動された皆様、そして2つの事案で患者さんを収容して頂いた医療機関の皆様、本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました。

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ちょっとマニアな世界へご招待!ぱーと5

皆様こんばんは!なんと本日はご無沙汰企画の復活です。

まずは、本日の担当スタッフ紹介!
小林せんせい、OJTDrの入江せんせいとわたくしフライトナースのすずきです。
そして朝の点検時に実習中の救急救命士さんが見学に来てくれました。
現場で活動する際に、救急救命士さんをはじめ、消防関係の方々がフライトスタッフの仕事について、知っていただけることは、現場での活動を行う上でとても重要となります。


みんなで1枚(#^.^#)

そしてここからは『ちょっとマニアな世界へご招待!ぱーと5』です!

本日はスタンバイ前に1件の要請を浜松市内よりいただきました。可能な限り対応しようと、現場活動は継続していただき、フライトスタッフも屋上に上がった時点で、本事案は離陸前に早期搬送が出来るということで、キャンセルとなりました。
その後は強風もあり、一時的に運休することもありましたが要請はなく、静岡県西部の空の安全が守られました。
そこで、強風時の対策をちょっとご紹介。メンバー紹介の写真にもちょこっとヘリの右前にも写ってますがわかりますか?
紐が見えませんか?

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強風で建物の上にある無線のアンテナがしなり…

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吹き流しも泳ぎまくってます(T_T)/~~~

これだけ風が強いとヘリコプターのメインローターがばたついてしまいます。なので、その対策に各ローターの先からヘリのスキッド(足)にかけてロープを張ってばたつきを抑えているのわかりますか?

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本日の整備:磯辺さんがしっかりヘリを守ります(^o^)丿

普段、ヘリは200㎞/hr以上のスピードで飛び、ローターが更に回っているわけですから、風にはうんと強い印象がありました。ところが、風速20~30m/s(時速換算で約70~100㎞/hr)程度でかなりばたついてしまいます。
そこには回転というキーワードがありました。駐機中はローターは回転していませんが、飛行中は回転していることで遠心力がローターに働きます。この回転から遠心力が生まれることでローターの剛性力が増します。そのローターにより揚力を発生させ、ヘリは200㎞/hr以上のスピードで飛行することが可能となります(もちろんもっといろんな仕組みが組み合わさっているからですが・・・)。

私もヘリに習い、頭を回転させられれば、いろんな意味で最強フライトナースになれるかなぁ~(-。-)y-゜゜゜

心施、和顔施

こんばんは、まろきちです(現在、二軍生活中)。

今日のヘリ当番は、小林せんせい、鈴田ナース、そしてOJTまろきちでした。
私、最近、心身ともに調子を崩してしまい、現在リハビリ中のため、今日はOJTとして
現場に連れていってもらいました。

今日の要請は5件、うち、2件に出動しました。
「私はいないものと思ってください・・・」と宣言しつつ、
小林先生の現場活動:機内でのナースとの打ち合わせ、現場での治療、搬送準備、各方面への連絡、調整などを
ちょっこしお手伝いしながら、私はそれを見ながら現場のカンを取り戻す、そんな感じでした。
小林先生とは働いていた時期は重なっていないけど、同じ救命救急センターで働いていたため、
同じ釜の飯を食った経験のあるものとして親しみを感じます。
ちっちゃいこどもちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで診ちゃう、物腰の柔らかい頼れる先生です(*^_^*)
写真 1-1


実は・・・、今日の要請や事案は心が痛むものが多かったです。
そんな現場やERで、関わってくれたナースが、突然の出来事に動揺する家族の肩にそっと手を当て、
優しいことばをかけてくれていました。

最近読んだ本で知ったことば。
心施(しんせ):親切にしたり、優しい言葉をかけてあげたり、悲しんでいる人を慰めてあげる。
和顔施(わがんせ):和やかな顔、微笑みの贈り物。
どちらも「お布施」の類ですが、お金も物も要りません。

救命救急の現場は、いつどんなことが起きるか予測出来ないところです。
その現場で働くものにとっても、そして、そこにある日突然搬送された患者さんや家族にとっても、
心にかかるストレスは大きいものです。
重症になればなるほど、治療に全力を尽くすスタッフ(プレホスで携わる方々も含め)や、
最善の結果を願う患者さんや家族がいる中で、なかなか、スタッフ同士や
患者さん、家族の「ケア」にこころを配ることは難しいことかもしれませんが、
混乱した現場の中でも、誰かひとりでもいいから、そういう役目に回れる
チーム医療ができればいいなと感じました。

私は今、一緒に働いている仲間や友人、家族、時に患者さんから、「心施」「和顔施」をいただいています。

それでは、また。

追記:
今日は偶然、オレンジアロー君の着陸と115くんの離陸が重なりました。
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夕刻の出動

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀・仲間先生(OJT/消化器内科)・佐奈Nsです。

日勤も終了間際、夕方の病棟申し送りの最中にドクターヘリホットライン。市内市街地で発生した小児外傷事案に対して、現着した救急隊からのドクターヘリ要請です。

ヘリは現場最寄りの公園グランドに着陸し、駐車場で待機していた救急車と合流。志賀と佐奈さんが患者さんの対応、仲間先生がご家族の対応と、役割を分担しながら現場活動を進めます。患者さんはドクターカー方式で聖隷浜松病院に搬送。救急車の定員の関係で、仲間先生は回送するヘリに搭乗して帰投しました。

スタンバイ終了後の反省会では、残燃料の話題が出ました。例えば遠方の事案で飛行時間が長くなると、その分だけ燃料を消費して機体はやや軽くなります。逆に、近隣の事案で離陸後すぐに着陸した場合、燃料を余り消費していないため機体はやや重いままです。EC135とBell429では、機体の大きさもパワーも、重量制限も異なります。場外への離着陸場所の設定や搭乗人数は、機体の差だけでなく残燃料の要素も勘案して決めて行く必要があると聞き、非常に勉強になりました。

本日の日没は18:48。これから夏季に向かって日没も少しずつ遅くなります。

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天候を確認しながら・・・

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀・松浦先生(OJT)・鈴木Nsです。

東海地域は昨夕からの雨模様。本朝にかけて雨足は弱くなりつつあるも、まだまだ天候確認が必要な状態が続きます。

スタンバイ開始前の8時前、まず県中部から要請あり。基地病院周囲の天候は徐々に回復傾向でしたが、丁度現場付近が大きな雨雲に覆われています。ドクターヘリの現場活動は困難と判断し、不応需となりました。

更にスタンバイ開始直後の8時半過ぎ、御前崎市内から要請あり。「天候を確認しながら、可能な範囲で現場に向かう」という条件付きで出動します。機長さん整備さんの目視による確認と、CSから寄せられる天候情報等を合わせつつ、随時判断しながら現場に向かいます。

途中で雲海を避けて視程のよい海沿いへ迂回しつつ、更に雲間を抜いつつ現場上空に至ったドクターヘリは、出動救急隊と現場直近ヘリポートで合流。救急隊は管内の医療機関へ、既に患者さんの受け入れ要請も済ませてくれていました。そちらへの搬送も検討しましたが、その上空の天候は未だに回復せず。比較的天候の回復の早い浜松方面で搬送先を再検討し、基地病院にヘリ搬送としました。

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更に、もう少し天候の回復した午後にもう1件要請がありましたが、現場到着した救急隊の判断で上空キャンセルとなりました。

既に何度かご紹介させて頂いているように、ドクターヘリは有視界飛行です。特に本日のように天候の変化の大きい状況では、「要請への対応」と「安全運航」とを大切にしつつ現場活動を進めています。








115と116

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀・入江先生(2年目研修医/OJT)・山田Nsです。

出動は1件、御前崎市内で発生した重症外傷事案です。消防指令センターより、救急入電とほぼ同刻の非常に早い段階でのヘリ要請。患者さんは中東遠総合医療センターに受け入れて頂きました、ありがとうございました。

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帰投する際、基地病院屋上の2面ヘリパッドのスポット2番(奥側)に愛知県ドクターヘリが駐機していました。愛知県内に出動後、患者さんを当院にヘリ搬送。給油も終えたところでした。

浜松機(JA115D:手前)の着陸後、愛知機(JA116D:奥)は愛知医大へと帰投して行きました。

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浜松ドクターヘリと愛知県ドクターヘリは、互いの重複要請に応援出動したり、あるいは複数傷病者事案に共に出動したりと連携を取るケースが多いです。運航会社も同じ中日本航空さんで、運航スタッフの方々も浜松にも愛知にも勤務経験のある方が多いです。自然と顔の見える関係が出来ます。

これからも益々の連携を、宜しくお願いします。

重複要請が増えてきました。

救命救急センター 救急科 志賀です。久し振りのブログ更新です。

ゴールデンウィークも終わり、少しずつ初夏の訪れを感じる季節となりました。

本日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀・小林先生・大瀧Nsの医師2名体制です。

出動要請は4件。

要請(1)を受けて離陸した直後に、要請(2)と要請(3)が同時に入ります。(2)は隣市から、(3)は東部ドクターヘリからの応援要請です。

通信センターが一気に慌ただしくなります。運航管理/CSに短い時間での判断が求められます。

ER医師とも協議しつつ、要請(1)への対応と並行して

要請(2)→浜松市内へ別の患者さんの搬送を終えて、帰投を始めたばかりの愛知県ドクターヘリ(この時点で浜松市上空)に対応を依頼

要請(3)→先ずは救急隊で活動して頂き、可能なら自機で要請(1)に続いて対応

の方針で進めて行きます。

結果的に要請(2)は現着した救急隊の判断でキャンセル→愛知県ドクターヘリはそのまま帰投。要請(3)への再要請はありませんでした。要請(1)の患者さんは、基地病院にヘリ搬送。

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要請(1)を終えて給油している最中に、続けて要請(4)が入り、直ちに出動。患者さんは浜松医療センターにヘリ搬送。

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結果として要請4件、うち出動2件・不応需2件となりました。

先月に続き、今月も多くの要請を頂いております。本日のスタンバイを終えた時点で出動数31件になります。これ以外に、重複や天候等の理由による不応需が7件あります。

要請が増えてくると、自然と重複するケースも増えてきます。重複要請に対しては、他のドクターヘリあるいは消防防災ヘリと連携したり、自機が連続対応したり、あるいは市内であればドクターカーで対応したりとその都度工夫が必要になります。タイミングの面でどうしても対応が難しい場面もあります。

一つ一つの要請への対応を大切にしつつ、安全運航を重視つつ、更に可能な範囲で出来るだけ多くの要請にお応えするべく、引き続き最善を尽くして参ります。

ゴールデンウィーク後半突入

みなさん,こんにちは.
今日のブログは中谷が担当です.
今日のヘリスタッフは私と,今年度から師長に昇進した村松Ns.です.
村松Ns.おめでとう!!

今日からゴールデンウィークも後半に突入.
4連休の初日です.
当院は浜松市の救急輪番日ですが,朝から患者さんで救急外来はごったがえしています.

救急輪番といっても一般に広報している訳ではなく,
いわゆる重症対応,入院の必要な方の為に当番として準備をしています.
(いわゆる一般開業医さんや休日当番医さんからの紹介,救急車対応をメインとしています)

実際は風邪や軽いけが等の軽症の方が直接たくさん来院されてしまい混雑しているのが現状です.
軽症の方には休日当番の開業医さんへの受診をお願いしたいのですが,
なかなかうまく情報が伝わっていないのか,現場は多忙を極めています.
本当にいち早く処置が必要な患者さんの為の救命救急センターでもあるので,
軽症の方は出来るだけ休日当番医や夜間急病センターの利用をお願い致します<(_ _)>

今日のドクターヘリ出動は2件.
いずれも外傷事案でした.
1件目は中東遠地域の高速道路での事故事案でしたが,
現着前の要請を頂き,救急隊現着とほぼ同時で現場上空まで到達しています.
幸いにも救急隊のみで対応可能ということで,キャンセルとなり帰投いたしました.

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                東名高速本線上.事故で渋滞しています.

2件目は湖西市での外傷事案で,これも現着前のいち早い要請で,
直ぐに現場上空に到着.直近農道にいったん着陸しDr.Ns.を現場投入としました.
現場処置後直近医療機関へ搬送し,帰投しています.

先月から要請件数が大幅に伸びており,先月はひと月で69件の要請に対応致しました.
天候や重複要請などで対応出来なかったものも多く,本来は70件超の要請となっています.

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そして今日までで本運行開始から6666件.
キリが良いので載せてみました.
これからも一件でも多くの要請にこたえられるように,頑張って行きたいと思っています.

今日から5月

救命救急センター 救急科 志賀です。1日遅れの更新です。

4月30日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀・長谷川Ns(OJT)・大瀧Nsです。

4月末日の東海地域は強い雨。計3件の要請を頂きましたが、天候不良でドクターヘリは終日運休のため、不応需となりました。

しかし、うち2件は「ヘリが無理ならカーを出して欲しい」と、消防側が即答でドクターカー要請に切り替え。更にこの2件も結果的にドクターカー重複要請となり、最終的に1件にドクターカー対応となりました。

平日日中は当院の救急車で出動します。救急事務の花元さんが運転、山口さんがナビと通信を担当。出動救急隊と互いの位置や患者さんの状況について適宜連絡を取りつつ、市内の山間地に向かいます。

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本件では非常に早い段階で要請を頂いたため、患者さんのご自宅のかなり近くで合流することが出来ました。患者さんの全身状態の安定化を図りつつ、適宜医療情報も連絡しつつ、患者さんのかかりつけ医療機関に陸路搬送を行いました。

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計2時間近くに渡る長いミッションとなりました。車内での医療的な対応はOJT終盤の長谷川さんと志賀で行い、大瀧さんがこまめなサポート。ドクターカー出動とドクターヘリ出動は、出動方法だけでなく連絡や資器材等にも細かな違いがあります。帰投後は、長谷川さんの今後の一人立ちに向けて密な振り返り。

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救急事務の花元さんは5月から他部署に異動となるため、救急事務としては最後のドクターカー出動となりました。長年に渡って、救急救急センターの事務面を強力に支えて頂きました。ドクターヘリ・ドクターカー・DMAT等の活動でもご尽力頂きました。本当にありがとうございました。次部署でも更なるご活躍を祈念します。

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