聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

OJT小黒Dr.の活躍は続く。。。

皆さん、こんばんは。
今日のブログ担当は中谷です。

昨日、今日、明日と3日連続で私がフライト当番です。
昨日、今日はOJTで最近ブログでも活躍中の小黒Dr.が同乗実習でした。
出動は2日とも現場活動の2件ずつ。
いずれも小黒Dr.も同乗で診療にあたってもらいました。

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現場活動後、ヘリへ引き上げる小割Ns.と小黒Dr.。今日はバックショットでお楽しみ下さい。

昨日も今日も重篤な症例が続きましたが、
毎日が勉強の小黒Dr.ですから、きっと色々なことを学んでくれたことと思います。

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          帰りに見える浜松の風景も見慣れてきたでしょうか?

今日は浜松消防職員の1日実習と、看護学生の職場体験がありましたが、
ドクターヘリの見学、器材チェックの見学をして頂きました。
また実際の出動の様子も見て頂くことが出来ました。

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        今日のフライトナースすずきNs.によるドクターヘリの説明中!!

日々の見学や実習の受け入れ、研修医や訓練Ns.のOJTなど、
フライトスタッフには救命活動のみではなく、教育や広報などの仕事もあります。
世の役に立つであろうと思っているドクターヘリも、閉鎖的で独善的では世の中の理解は得られません。
このブログもそうですが、世の中に正しく理解して頂くことも重要な仕事と思っています。
今後とも応援宜しくお願い致します。

~ヘリの車窓から ぱーと⑭~

みなさま こんばんは!
2か月ぶりのブログ担当となってしまいました、フライトナースのすずきです(*^^)v

本日のヘリ担当は救命救急センター長の早川せんせい、OJTで整形外科が誇る尾藤せんせいとわたくしすずきの3人でした!なんとこの3人にはいがいな共通点があるんです!
それは・・・ みんな同じ保育園に子供をかよわせている(いた)のです!
  そんなの知らねー! ってやじが聞こえてきそう(;一_一)

本題に入りまして、本日の要請は2件 うち一件はキャンセルとなりました。救急車と合流するよりも直近の医療機関へ直接搬送するほうが最善と判断し救急車は直接医療機関へ急行していただき、我々は直近の医療機関へお邪魔させていただき、協議の結果、直近医療機関で対応していただけることとなり帰投しました。これは、救急隊や指令と無線でのコミュニケーションや直近医療機関の受け入れやドクターヘリとの顔の見える関係があっての1件だったように感じます。
2件目は外傷事案で出動し、とある施設内への着陸許可を消防や基地病院CS(コミュニケーションスペシャリスト)を通じて許可をいただいたことで、現場直近への着陸ができ、患者接触までの時間短縮に繋がったと考えられます。

両事案とも、ドクターヘリサイドだけでなく、消防、地域の協力、搬送先医療機関のご協力があってこその事案だったなぁと感じます。
ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました


そして、いつもご覧いただいていらっしゃいます方々、初めての方々
久しぶりの連載コーナー ~ヘリの車窓から ぱーと⑭~ です!
今日の静岡県西部地方は高曇りの一日だったように思います(飛んでないときはERで働いており、天気がわかりません…)。

それでは中東遠地方の空模様です


中東遠医療センター近辺の様子

みなさまご存知かと思いますが、三角形の形をした建物がいつもいつもお世話になっております中東遠医療センターです。手前に見えるのが東名高速道路 小笠パーキングエリア(上り)です!

続きまして、磐田市付近(磐田市立総合病院付近)の様子です

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中央やや左のピンク色の建物が磐田市立総合病院です!

更に、浜北区から浜松市街を見てみますと… どんよりですね(-_-;)

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中央やや下に見えるのが静岡県浜北免許センターと浜北警察署です

最後になりましたが、本日のOJT尾藤せんせいは、来年度より移動となり、本日のヘリ当番がラストとなってしまいました
(T_T)/~~~
当病院には1年目の研修医時代からバリバリと働きものの尾藤せんせいでした!新しい職場でも、当院での経験や、ドクターヘリでの現場医療の経験を生かし、頑張っていってほしいです!

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これからも頑張れ!! 尾藤せんせいっ
  フレー\(゜ロ\)(/ロ゜)/フレー ビトウッ

日没前の出動

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは志賀、OJTは2年目研修医の小黒先生、フライトナースはベテラン佐奈さんです。

小黒先生は昨日に引き続き2回目のOJT。緊張の最中、フライトドクター・フライトナースと共に朝の機内点検を行ないます。搭載医療資器材・機体への乗り降り・ヘルメットの装着・シートベルトの締め方・2種類の無線交信など、一つ一つの手順の確認を改めて行ない、運航スタッフとのブリーフィングを終えて本日のスタンバイを開始します。

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出動要請は2件。

1件目は市内市街地より:救急隊出動途上に迅速な要請を頂き、救急隊とドクターヘリが現場に向かいます。先着した救急隊により救急隊で対応可能と判断あり、ヘリはキャンセルとなり帰投。

2件目は県中部の山間地より:そろそろスタンバイ終了、夕方の病棟申し送りの最中にホットライン。山間地への日没前の出動であり、定員の関係でOJTはヘリで帰投出来ない可能性が高く、出動を見合わせる場合も多いのですが・・・小黒先生は陸路帰投を前提に共に出動。

日没が刻一刻と近づいており、細かな時間経過に一層気を使いながらの活動となります。消防サイドもそれを重々承知しており、予め病院手配を済ませたり隊同士の連絡を密にするなどコンパクトな活動を展開。患者さんを直近医療機関最寄りのヘリポートまで搬送、日没前にヘリは離陸し帰投。基地病院到着は日没を少し過ぎるため、夜間照明の下での着陸となりました。

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小黒先生は、やはり定員の関係で陸路で帰投となりました。タクシーや電車を使い、基地病院到着は20時頃。帰りを待って残っていた日勤スタッフと振り返りを行ないます。

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先ずは小黒先生が、出動した場所や搬送した病院も改めて地図で確認。実際の現場活動自体は比較的短時間でしたが、帰路は長く・・・その途中に色々考えたはずです。

自分の考えや感じたことを述べて貰います。そして、共に出動した先輩スタッフや基地病院勤務のスタッフの複数の意見を交えて、再度自分の判断を見詰め直します。

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キャンセルも含めた一つ一つの出動から、多くの事を学び取って頂きたいです。








【小黒医師・・現場へ!】

皆様、お世話になっております。フライトナース:有賀です。
(毎回恒例、1日遅れの投稿になります^m^)
昨日、2月19日は早川センター長・フライトナース:長谷川さんそしてOJTは・・
お待たせしましたッ!先日、予告をしました
現在、救急科ローテーション中:小黒医師でした。

2月19日女子②
↑ 救急が誇る?美女子トリオ^m^
(左から淺井医師・小黒医師・長谷川看護師)

2月19日集合
↑ 点検終了後、早川センター長との1枚
恐らく・・毎回恒例・・機内口頭試問があったのでは??(p_-) 
小黒先生OKでしたか??ここでのイメージ作りも大切ですよぉ♪

時折、強風が吹く中・・(時間帯により運航見合わせの時間がありました。)
活動準備を整えER業務を粛々と・・そして、その時間は突然やってきました。

2月19日ヘリダッシュ
↑ 担当患者様を申し送り、可及的速やかに屋上へ!!(防寒対策も忘れずにね(^_-)-☆)

2月19日ヘリ
↑ この時期、暖気運転も含みますが・・出動コールから4分程度で離陸!
(颯爽と現場へ。短時間での情報収集、活動イメージ、準備、そして多くの皆様との協働。)


病院内では体験できないプレホスピタルの現場経験は、
間違いなく一生の財産になるはずッ!。
(とは言え、体験搭乗ではなく今まで2年間の力を現場で如何なく発揮する
場面です。状況に応じ、求められる役割も異なります。
そんな逞しい背中を見て・・1年生も日々研鑽中です。)

2月19日妹分
↑ 小黒先生が現場活動中・・ヘリ離陸の音を聞きつけて・・
診療の合間をぬって、大野医師と小川医師が状況確認に(^_-)-☆
皆・・仲良しですよね。次年度は・・小川先生ですよぉ♪♪
きっと、受け継がれるモノがあるはず。そして感じる事も・・・。

2月19日反省会
↑ スタンバイ終了後の反省会。
「その一足が道となる。迷わず行けよ・・行けばわかるさ。」

小黒医師のOJTは、明日(今日)も続きます。Fight!!^m^
日勤にて密着取材の・・(^_^;)有賀でした。
皆様、引き続きご指導の程宜しくお願い致します。<(_ _)>

【2月17日あれこれ・・】

本日のブログ担当は・・フライトナース・有賀です<(_ _)>
久しぶりのブログ更新になります。
(しかも・・毎回恒例、翌日更新^m^・・お許し下さい。)
昨日のヘリ当番は・・淺井部長・淺井優子医師(OJT)・有賀の3名体制。
この日は、朝から生憎のお天気でしたが視界や雲の高さはまずまず・・。
要請があれば応需出来る状態で待機しておりましたが
比較的穏やかな時間経過で1日が終了しました。


2月17日集合写真
↑ 1月・2月救急科ローテーションの淺井優子医師
  (現在、ICU業務とヘリ業務に奮闘中です!!)

2月17日父・娘
↑ 知る人ぞ知る?2ショット!!あれ?上の写真と何か・・(p_-)

さてさて・・明日(いやいや正式には今日か^m^)から
救急科ローテーション中の小黒医師のOJTが始まります。
(ERでの初療は勿論、ドクターカーシミュレーション参加・
ドクターカーでの現場活動を経験済み。)
日勤の有賀は・・朝から密着取材を敢行したいと思います。

2月17日お昼
↑ ER診療の合間をぬってのお昼休憩中。初OJT・・どんな1日に??
  (淺井部長と小黒医師のショットです。)

新しい仲間を迎え、力漲る救命救急センターですが現場活動~初療
決定的治療~集中治療・・スキルアップと質の担保、事後検証
シミュレーション 等 歩みをとめず引き続き、邁進致します。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>



風の強い1日

救命救急センター 救急科 志賀です。

本日のドクターヘリ医療スタッフは、志賀とフライトナースの長谷川さんです。

静岡県西部地域は、連日の冬型の気圧配置。快晴ですが、今日も風の強い一日です。

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ドクターヘリはタイダウンしてスタンバイ。

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ドクターヘリ出動は2件。いずれも市内より、救急隊現着前の要請でした。

1件目は市内市街地の事案。離陸後間もなく、現着した救急隊より「救急隊のみで対応可能」との連絡あり、キャンセル。

2件目は市内山間地の事案。現着した救急隊が患者さんを車内収容、ヘリポートに向う途中で消防無線によってドクターヘリに患者さんの状態を報告。救急隊がヘリポートに到着し、安全確保実施後にドクターヘリが着陸。合流後、基地病院にヘリ搬送しました。

風の強い山間地への出動でしたが、Bell429は非常に安定して飛行し、揺れも殆どありません。患者さんへの負担を増やすことなく搬送出来たと思います。運航スタッフの皆様、今日も一日安全運航お疲れ様でした。

また救急隊の皆様には、本日も普段通りの素早い要請と素早い判断をして頂いています。2月も半ばとなりましたが、まだまだ冷え込みの厳しい日が続きます。互いに体調に留意しつつ、明日からも宜しくお願いします。

応援

みなさん、こんにちは。
今日のブログ担当は中谷です。
昨日、今日とかなりの冷え込みで、ヘリポートに氷が張っているくらいですが、
ドクターヘリは今日も変わらず運航中です。

今日のヘリ担当は私と、OJTでこども病院の和田先生、小割Ns.の3人体制でした。
要請は1件。
静岡県内ではなく、お隣の愛知県内での外傷事案でした。
昨日も3件の要請の内、愛知県からの要請が2件ありました。

ドクターヘリは県の事業ですので、基本的に県境を越えての活動は有りません。
しかし当該県のドクターヘリが他事案出動中や、機体や天候の問題で飛ばない場合は、
近隣のドクターヘリに応援要請をお願いすることがあります。

先日、今日共に愛知県ドクターヘリが天候の問題で飛行出来ないために、
県境を越えて静岡県西部ドクターヘリに応援依頼を受けています。

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                浜名湖を越えて愛知県側へ出動!!

もちろん三重県側なら三重県ドクターヘリへ、岐阜県側なら岐阜県ドクターヘリへの要請となります。
今回は静岡県側でしたので、静岡県西部ドクターヘリへの要請となっています。
逆に当方が同様の状態の時は、愛知県へ応援を依頼することもありますので、
みんな患者さんを救うために、一丸となって頑張っています。

静岡県消防学校でドクターヘリシミュレーション訓練を行いました。

救命救急センター 救急科 志賀です。

静岡県消防学校(静岡市清水区)にお邪魔して、救急科の学生さん達へのドクターヘリの講義とシミュレーション訓練を担当させて頂きました。

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救急科には、初任科を経てこれから救急隊員を目指す消防職員の方々が、県内各地から集まります。

午前中は、ドクターヘリの基礎知識についてミニ講義→デモンストレーションDVD供覧に続いて、実際のシミュレーション訓練開始。

117名の学生さんから選抜された3名で救急隊を組み、更に1名が傷病者役を担当。

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重症外傷を念頭に、119番通報入電直後のドクターヘリ要請→現着した救急隊が傷病者の観察と緊急処置→消防無線でドクターヘリに状況を連絡→ドクターヘリと合流して二次救命処置実施・救命救急センターへの収容依頼。

ここまでの基本的な活動を、訓練→ スモールグループディスカッスカッションの形で計2例実施しました。

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訓練後のディッスカッションでは、

(1)実際の活動に際しては、早期のドクターヘリ要請・現場での救急隊員間のコミュニケーション・救急隊とドクターヘリとのコミュニケーションの重要性
(2)活動に臨むに当たる準備としては、数の少ない重症事例を訓練や事後検証会で共有することの重要性

これらについて、学生さん達から数多くご意見を頂きました。

午後は、脳卒中病院前救護(PSLS)。学生さん達は計30ブースに分かれ、全県から集まった先輩救命士さん達の指導を受けつつ実習を行いました。

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講義に参加された皆様が卒後に救急隊員として現場に出動した際に、本日学ばれたことを糧として是非頑張って頂きたいです。
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