聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

連続出動への対応

救急科 志賀です。

昨日までの強い降雨も止み、本日の静岡県西部は一気に快晴。ドクターヘリは志賀、OJT矢澤先生、フライトナース鈴木さんがスタンバイ。

出動は計7件。うち、後半5件がそれぞれ連続要請→連続出動でした。

連続出動への対応は、現場のヘリスタッフ以外に基地病院の総合的なバックアップが必須になります。本日の例では

・各事案の内容整理と優先順位の判断
・情報収集とヘリへの情報提供
・屋上ヘリポートでの手短な引き継ぎと必要資器材の補充
・選定困難事案や連続搬入の受け入れ

等のサポートにより、全ての要請に順に対応する事が出来ました。

また消防機関・地元等の受け入れ先医療機関・離着陸場等の関係各機関の皆様に、いつも以上に大変お世話になりました。ありがとうございました。

写真は日没間際、7事案目を終えたEC135/JA115Dです。

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熊本への支援

救急科 志賀です。

平成28年度熊本地震に対する静岡県から支援の一環で、医療救護班3次隊として当院の医療チームが4月29日~5月3日の間の派遣業務を担当させて頂きました。

派遣中は主に
1. 本部支援:保健機関を中心とする、関係諸機関の調整本部の事務業務 
2. 病院支援:地域の医療機関の看護師業務の代行 

これらを、共に静岡県から派遣された磐田市立病院の医療チームと共同し連携しながら担当しました。

地震発生から約2週間以上が経過しました。地震そのものによる医療のニーズは幸いに減少しているものの、被災した方々の体調管理を始めとした保健活動、及びご自身やご家族などが被災しながらも現地で懸命に医療活動を行う医療従事者の方々への診療支援は、まだまだ必要な状況と感じます。

現地のニーズは日に日に変化していきます。静岡県からの医療救護班は第4第5陣と続いていく一方で、私達が関わらせて頂くのはほんの一部です。被災された方々への支援は、長い目で続けていく必要があると改めて感じました。

被災地の各機関の皆様、全国からの救護班の皆様。今回の当方の派遣に際して諸々の調整を進めて頂いた行政機関及び関連機関の皆様、後続隊の活動に際して支援して頂いた先発隊の皆様。後方支援及び派遣者の勤務等をバックアップして頂いた基地病院の皆様。本当にありがとうございました。

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