聖隷三方原病院 高度救命救急センター    ドクターヘリのブログ

静岡県西部地区でドクターヘリを運営している 聖隷三方原病院 高度救命救急センターのブログです.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お盆の一コマ

皆さん、おはようございます、こんにちは、そして、こんばんは。
救急科の松田です。
猛暑の中いかがお過ごしでしょうか?
連日の真夏日にクタクタの方も多いかと思います。
そして、久々の集まりでお酒を飲まれる方も多いかと思います。
汗だくになりながらのビールは格別に旨いですが、実は旨さの裏に危険が!
アルコールの摂取は脱水を助長させるので、脱水やアルコールの過多による様々な症状を引き起こし得ます。
痙攣が出たり、熱中症で動けなくなったり、血管が詰まったり…こう言った恐ろしい症状・病気に気を付けて、素晴らしい夏をお過ごしください。

さて、1日遅れの更新ですが、8/15のヘリ当番は私とDr.矢野、そして、Ns.長谷川の3人でした。
実は、私とDr.矢野は前日22時までの勤務を終えて、比較的短い休み時間での出勤です。
通常の診療科では多いパターンですが、院外を駆け回ったりドタバタなERを切り盛りする救急科では、比較的珍しい勤務体系です。

朝から若干げっそり?なところ、点検を終えてERに戻ると直ちに要請が!
天竜の山奥、川での水難事案が発生。
直ちに屋上へ駆け上がり、ものの数分で離陸、現場へと向かいます。
現場上空では、普段閑散としている川辺に多くの人が集まり、夏のレジャーを楽しんでいました。
近隣の運動場に着陸して救急隊のピックアップで現場に向かいます。
Dr.矢野の現場指揮の中、私とNs.長谷川とで傷病者を処置、搬送時間の短縮などを考慮して、ドクターヘリにて当院へ搬送としました。

続く二件目の要請はERが多くの患者さんでごった返す中、交通事故による多数傷病者事案でした。
正確な傷病者数などわからないまま離陸し、上空で現場救急隊からの情報を貰いつつ、リアルタイムで活動プランを立てていきます。
同じく現場近くの広場に着陸、後発の救急隊にてピックアップ、現場へと向かいます。
現場は交差点での出会い頭の事故で傷病者3名をどう分散するべく、ヘリ、救急車を駆使してマネージメントしていきました。
最終的には、1名を医療センターにヘリ搬送、2名を当院へ救急車搬送としました。
受け入れいただいた医療センターの方々、ありがとうございました。

そして、最後の一件はスタンバイ終了間際に発生。
当方は22時までの準夜帯でERの当番でもあったので、混雑状況も踏まえて、Dr.矢野・Ns.長谷川にて対応いただきました。
状況からは症候性てんかんと思われる症例でしたが、かかりつけは休日の救急対応が難しい可能性が高いと判断、当院への搬送となりました。

合計3件の要請をいただいた昨日ですが、ERはERで大忙しでした!
フライトスタッフも全力投球で外来診療に臨み、夕方までの間に外来来院者数は100人超え!
一昨日も救急外来への受診者数が100人を超えており、お盆の猛暑で具合が悪くなっているようです。

冒頭でも触れましたが、これだけの猛暑です。
体調を崩さぬよう、ご自愛してお過ごしください。
雨の日 | Home | 牧之原出張シミュレーション!
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。